皆さんこんばんは、備前国鉄道です。
一昨日、トミーテックの鉄道コレクション「一畑電車1000系オレンジカラー2両セット」が入線しました。
デハ1002号(左)とデハ1102号(右)による2両編成です。
一畑電車1000系はもと東急電鉄1000系で、2014年に2編成と2015年に1編成の計3編成が導入されました。
そのうち1編成(第3編成)は「しまねっこⅡ号」となっていますが、残りのⅡ編成は一畑伝統のデハニ・オレンジカラーの装いで活躍しています。
↑2018年11月23日、電鉄出雲市駅にて。
【開封動画】
※うまく再生できない場合はYouTubeでご視聴ください。
これらの車両には、初めて自分の手で動力化工事を施工してみました。
デハ1002号にモータを組み込み、トレーラー車となるデハ1102号の車輪を金属車輪に交換、パンタグラフをTOMIX製のものに交換した後、カプラーをバネ付きのものに付け替えましたが・・・。
写真のように互い違いになってしまいうまく連結出来ません。
無理矢理連結して走行させてみましたが、ポイントやカーブで勝手に解放してしまいました。
指でぐいっと押してもあまり効果無し・・・。
仕方がないので、翌日の午前中に模型店へ行き、自分で組み立てるタイプのTNカプラーを購入してきました。
TOMIXの品番<0393>です。
¥480で24個分入っています。
これを取り付けて連結させてみると・・・、
(当然ですが、)カチッと連結出来ました。
TNにしては連結間隔が開いている気がしますが、実感的にするのが本来の目的ではないので特に問題はありません。
ランナーの余計な部分が付いたままですが、不器用なだけですので気にしないでください・・・。
ということで、就役です。
↑高架線を行く、電鉄出雲市駅付近のイメージです。
↑「停車中の電車は、普通 松江しんじ湖温泉行きでございます」。ばたでんにしては
駅が少し大きすぎ(ホームは6両まで対応・橋上駅舎)ましたね・・・。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。