どーも
気分が上がるな
にしです
先日
ぼくの服を衣替えで
服の整理をしたんですが
こんなモノが出てきました
にぎやかですね〜
これは
昔バンドのライブに行った時
買ったタオルですね
「the telephones」
「SPECIAL・OTHERS」
のタオルです。
10年くらい前に買ったやつですね!
もちろんそのライブでは
汗をふいたり
声援とともに振り回したり
楽しかった思い出とともに
収納ケースに眠ってました
こういうタオルって
使うタイミングが難しいですね
ちょっとスペースが足りなかったし
眠ってても
何も起きないので
思い切って使うことにしました
タオルがカラフルだと
なんだか元気がでますね
ちょっとライブを思い出したりして
なんか元気になる
これから先
めちゃくちゃ汗をかく季節ですから
共にがんばれそうです
ということで今日は
汗によるコチラのシミ
ルイヴィトンの
シルクのブラウスの
脇の部分が
黄色く汗のワジミになっています
ブラウスの脇が
汗で黄色くなることって
よくありますよね!
綿素材なら
シミ抜きで落としやすいんですが
シルクとなると
かなり難易度が高くなります
ふつうのクリーニング屋さんでは
落とせないことも多いでしょう。
ですが
しっかり勉強して
経験を積んでいる
街のクリーニング専門店なら
かなり改善できるんですよ
できるだけ
やってみましょう!
まずは皮脂を落としておきます。
汗とともに皮脂も出ますから
最初に水をはじいてしまう
皮脂から落としていきます。
皮脂が邪魔になって
水が生地の奥まで
届かなかったら
落ちるものも落ちませんからね!
それから
漂白をしていきます。
普通に使うと
シルクを傷めてしまいますが
ちょっと特殊な使い方をして
シルクを漂白していきます。
使う薬剤は1種類ではなく
何種類か使って
普通には漂白できない生地を
漂白していくんです
ただ
効果は弱めですから
根気よく作業していき
生地を元の状態に
近づけていきます。
今回の場合は
けっこう時間をかけて
できた黄ばみだったので
完ぺきには落ちませんでした
ですが
色の修正をしてやり
黄色いシミが目立たないように
染料を使って
見た目をキレイにしておきましたよ
仕上がりはコチラ
脇の汗や皮脂が原因で
黄ばんでしまっていた
ルイヴィトンの
シルクのブラウスは
職人がシミ抜きして
色の修正をすることで
とてもキレイになりました
これなら気持ちよく
着ることができますね
シルクのシミ抜きは
本当に難しいです。
気をつけることが
たくさんありますし
技術もかなり必要。
そしてシルクは
とても色が変色しやすいので
シミが古くなると
シミの影響で
生地自体が変色するんですよね
だから落とせない!
というか
汚れを落としても
生地自体が
変色しているんです。
それを直すには
染料を使って
生地の色の修正が必要になります
そこまでできるのは
街のクリーニング専門店
じゃないと無理なんですよね。
職人に任せておけば
完ぺきとは言えないまでも
見た目では
ほぼ分からないくらい
キレイになることが
ほとんどなんですよ
シルクのシミで困った時には
街のクリーニング専門店へ
相談してみてください。
職人が最善を尽くしますよ