やりやがった
にしです
今日のお昼すぎ
妻が用事があって
次男坊くんがお留守番
なので
仕事場に来てもらって
1人で遊んでいてもらいました
ひとり遊びは
わりとできる子ですし
アイロンがけをしている
みんながいるので安心
ぼくはシミ抜きに集中してました
すると
アイロン台のほうから
「あーーーーあっ
」
」という声が
何かと思って
ぼくのアイロン台に行ってみると、、、
ぼくのアイロン台で
ペンを使って段ボールに
絵を描こうとしたらしいです
書いたりしたらダメって
言うとるじゃろ？」
と叱ったとたん
「もぉ
」
」と怒って出ていきました。
我が家の子だけかもしれませんが
叱ったり注意したら
子どもたちはなぜか怒ります
こっちは怒ってないと
思うんですけど、、、
怒ってるように見える
のかもなぁ
少し時間をおいて
次男坊のところへ行き
仲なおりのギュ
あらためて
「アイロン台で遊ばないでね。
ペンなんて絶対ダメよ？
汚れちゃうよ。」
とやさしく言ったつもり
すると次男坊くんは
「うん
」と言い
」と言いわかってくれたみたいです。
たぶん
まぁ幸いなことに
シミ抜きは得意ですから
チャチャっと落として
ついでに漂白します
キレイにするキッカケを
次男坊くんがくれたのでした
さてペンといえば
ボールペンを洗濯機で
一緒に回してしまった
というご相談
これはよくある相談なんですが
今回は1ヶ所に濃く
ついてるわけではなく
たくさんの場所に
ちょっとずつついてる
という感じです
ひとつひとつは
奥まで入り込んでないけど
数がすごかった
オシャレな
セントジェームスの
白いシャツが
ひどいことになってしまいました
ご存知でしょうが
ボールペンのインクは
洗っただけでは落ちません。
何かに漬け込んで
まとめて落とせるモノでもない
地道に落としていくしかありません。
インクがついてから
そんなに時間もたっていないし
落ちるとは思いますが、、、
とにかく気合いで
がんばってみましょう
まずは
油分を落としすシミ抜き剤を使って
落ちるだけ落とします。
油を落とすシミ抜き剤で
落とすことができます
油性のペンキなんかは
これだけでキレイになるくらい
蒸気を当ててやることで
よく溶けてくれるんです
水よりお湯の方が
モノが解けるように
油も温度が高い方が
よく溶けてくれるんです
ボールペンのインクには
油で溶かせるモノが
けっこう入ってますから
かなり落ちます。
青系の色が良く落ちましたね
ある程度落としたら
アルカリ性の漂白剤を使ってやると
色がよく溶け出すので
それを利用してやるんです
ここでも蒸気を当てて
効果をしっかり発揮させます
すると今回のインクは
キレイに消えていきます
とはいえ
ゆっくり消えていくので
何度も何度も
蒸気を当てながら
漂白剤を塗りなおして
根気よく落としていきました
20ヶ所くらいあったので
結局1時間くらいはかかりましたよ
それでも
かなりキレイになったので
大満足です
仕上がりはコチラ
セントジェームスの
白いシャツと一緒に
ボールペンを洗濯して
インクがたくさん
ついてしまいましたが
職人がシミ抜きすることで
とってもキレイになりました
これならまた気持ちよく
着ることができますね
シミ抜きをやっていて
身近な服のトラブルの中で
一番大変なのが
ボールペンと服を一緒に洗った
というモノです
なんせ時間がかかる
ボールペンのインクは
改良を重ねられて
いろいろな種類のインクがあるし
落ちにくいモノも多い。
一つ落とすだけでも
それなりに手間がかかりますが
それが服の全体に
散らばっているわけですからね
いろいろ考えて
時間がかからないよう
工夫しますが
やっぱり時間がかかります
でもまぁ
時間はかかりますが
今回のように
スパッとキレイに
落ちることがかなり多いので
シミが落ちた時の気持ちよさ
はあります
ボールペンのインクが
服についてしまっても
落とす方法はありますから
あきらめずに
街のクリーニング専門店に
相談してみてください
職人ががんばって
インクを落としますから
かなりキレイになります
今回のように
完ぺきに落ちることだって
かなり多いですから
困った時には
相談してみてくださいね
それはそうと
服を洗う時には
ちゃんとポケットを
チェックしてから
洗ってくださいね
岡山市内なら
集配しています
今日も読んでいただき
ありがとうございました
ではまた
備前ランドリー
一点一点、ていねいに手仕上げしています
他店で落ちなかったシミもおまかせください
クリーニングの事なら何でもおまかせ
集配もしています
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