「ホームページをつくっている
ところなのですが、
プロフィールが、
なかなか上手く書けません。
なんだか、
フワッとした感じに
なってしまうんです」
という、
ご相談をいただきました。
こんばんは、
一瞬で選ばれて仕事が舞い込む
プロフィールライター
平出桃子です。
ふつうにていねいに、
時間をかけて書いているのに、
読み返してみると、
「んー?なんだか…フワッとしてる?」
そんなかんじに、
なることありますよね。
じつは、
ホームページの中で、
重要な役割をもっているプロフィールが、
フワッとしていると、
印象に残らない、
差別化できない、
言いたいことが伝わない
の三拍子で、
お客様に選ばれにくく
なってしまうのです!
キャーですよね。
もしも、心当たりのある方は、
ほうっておくのは本当に損なことですよ。
*
まず、フワッとしたプロフィールに
なってしまう原因は3つあります。
1、読み手のお客様を複数設定している、
もしくは、特に設定していない
2、プロフィールを読んだお客さまに、
どう思って何をして
欲しいのか?決めていない
これは、セールスレターでも
ランディングぺージでも、
誰にどうなって欲しいのか?が、
あいまいなメッセージって、
フワッとしますよね。
3つ目の原因は、
そのお客様の「知りたいこと」に、
・ピントが合っていない
・核心をついてない
・インパクトがないです。
*
そうはいっても、
「何にピントを合わせたらいいの?」
「プロフィールの核心ってなに?」
「インパクトって言われても…」
って思いますよね。
じつは、この答えはシンプルです。
そもそも、プロフィールは、
新規のお客様に信用・信頼・共感
してもらうためにあります。
プロフィールが活躍するタイミングは、
あなたがコツコツ発信しているブログ記事や、
練りに練ったコンテンツの
LPをみた新規のお客様が、
「わ!この人、ステキ。
もっと、この人のこと知りたいな」
と気持ちが盛りあがっているときです。
そのタイミングで、
「読み手に設定したお客様の知りたいこと」に、
ピントを合わせ、
核心をつき、インパクトを与えるのです。
*
たとえば、
どんなに、すごい資格や実績をもっていても、
読み手に設定したお客様が、
そのタイミングで知りたいことでなければ、
そのときは、
それは必要がない情報ということなんです。
*
逆に、どんなに小さなエピソードでも、
そこにあなたの本質が表れていたら、
それは、お客様にとって、
一番知りたいことですから、
絶対に省略してはもったいないのです。
*
この「たった一人」の
「お客様の知りたいこと」をふまえて、
過去、現在、未来の情報を、
キッチリ逃さず書くことが、
フワッとプロフィールにならないコツなんです。
ぜひ、ご自分のプロフィールが、
誰にどんな行動をおこさせる
メッセージになっているのか?
見直してみてくださいね。
*
《ご提供中のサービス》
▼【無料】『一瞬で選ばれて仕事が舞い込むビジネスプロフィール・メールレッスン』
http://momokoh.moo.jp/business-profile-mail-lesson/
【プロフィール】
平出桃子(ひらいでももこ)
自分では気づけない「キラリと光るエピソード」を
インタビューで言語化し、
選ばれる広報プロフィールをつくる
プロフィールライター
エンパシーライティング 認定コーチ
6年間で120名以上のビジネスプロフィールを書き、
1,000人のプロフィール作成をサポート。
ビジネスをステージアップしたい起業家からは
「自信がついた」「可能性が広がった」
「ビジネスの軸が固まった」との声が絶えない。
美術大学卒業と同時に結婚。
コーチング、茶道道場にてコミュニケーションについて、
マイペースに学びつづけ現在にいたる。
ビジネスプロフィールを通して、
女性起業家が自分らしく輝く
サポートをするのが生涯のライフワーク。