今日の朝日新聞1面右上、「朝日新聞」のタイトルが黄色い花柄になっていました。
そして、1面下方にいつも載っている書籍の広告はこちら…
「ジェンダー事典」ジェンダー事典編集委員会(丸善出版)
「アメリカ スチュワーデス物語」ネル・マクシェイン・ウルフハート(国書刊行会)
「女性が科学の扉を開くとき」リタ・コウルウェル(東京化学同人)
「未婚じゃなくて、非婚です」ホンサムピギョル(左右社)
「池田暁子の必要十分料理」(トランスビュー)
「失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック」(小学館)
本日3月8日、国際女性デーです。
この時期になると英エコノミスト誌が毎年、「女性の働きやすさランキング」を発表しています。
前回22年は日本は29カ国中28位。
今回の23年はランクアップしました、27位に!
また、先日別の新聞記事で「(日本の)女性の4年制大学進学率が50%を超えた年」
を知って驚きました……。
2018年だそうです。
そういえば数日前に同年代の友人と、
「昔は、弟が大学進学するからお姉ちゃんは高校を出たら就職ね、
なんてあたりまえに言っていた家もあったよね」
と話していたところでした。
そしてこのような考えは、今では完全に払拭されている…とはいえないでしょう。
女性と男性では脳の働きが違うといわれています。
ビジネスアシストでは、そのような特性を電話応対に生かすことはあります。
若い女性であれば、お年を召した男性であれば、こういう言い方をしたほうがいい
という準備をしています。
それを使いながら、実際のお客様の様子やそのときの状況に合わせてお話しします。
そもそも男女では体のつくりが違うし、出産は女性しかできないのですから
なんでもかんでも同じにするというのは無理に決まっています。
でも女性であろうと男性であろうと、
誰でもできるはずのことや、本人が挑戦したいと思っていることに
性別でしばりがあるのは不本意なことです。
「人」として自分のしたいことが堂々とできる世の中にしていきたいですね。
(電話秘書スタッフ 南)