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ものは言いよう、とか、言葉の綾、とでもいうのでしょうか。
ちょっとした言葉の違いで、相手への伝わり方が変わってきますよね。
 
例えば「AとBどちらがいいか」と尋ねられて
「Aでいいです」
と答えるか
「Aがいいです」
と答えるか。
「で」と「が」たった一文字で、だいぶ印象が違います。
 
こちらはいかがですか?
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「お申込み希望でしょうか」
「お申込をご希望されているということてしょうか」
「お申込でしょうか」
「お申込ということでよろしいですか」
「お申込いただけるということでしょうか」
「お申込くださるということでしょうか」
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状況として、相手が申込を渋ってでもいるのか、そういうわけでもないか?
また、こちらとしては申込んでほしいのか、断りたいのか、
ちょっと確認したいだけなのか、
自社ではない何かの申込みなのか…?
 
「申込みか」と聞くだけのことで、こんなにあります。
きっとまだまだたくさんあります。
 
こんな違いが、まったく気にならない方もいると思います。
が、こちらの気持ちを、もしくはビジネス会話であれば自社の考え方を、
たった一言のせいで誤解されたりなんかしたくないですよね。
というよりも、たった数文字を変えるだけでいいのなら、
活用する以外ありませんよね!
 
自分が言われて嫌なことは人に言わない
つまり
自分が言われてうれしいことを人に言う
という考え方で、相手にどう受け取られるか想像しながら
言葉を選びたいです。
根っこにあるのは相手への思いやりですね。
 
 
(電話秘書スタッフ 南)