怒涛の1週間の疲れか、無性に湯船に浸かりたく久々の長風呂。
そんな中ふと昔のことを思い出した。
好きな数字はなんですか?
と聞かれたら迷わず僕は「6」と答える。
なぜなら僕にとって縁のある数字だからだ。
小学校低学年から僕はミニバスケットをやっていた。
自分達の代になった時に背負った番号が「6」。
役職は副々キャプテン。
小さい時から円の中心にいてそれなりのヤンチャをしながらクラスをまとめたり常に積極的にリーダーみたいなことをしてた方だと思う。
(自分で思ってるだけで周りから見たらわからないが笑)
実力的にも負けてないと自分の中ではあったので正直納得いかなかった。
中学でもバスケを続けたが、その時に背負った番号も「6」。
役職は副キャプテン。
常に2番手、3番手だった。
高校に進学後バスケを続けるか迷ったが、当時強豪校だった為、1番になれないなら、、、と部活はやらなかった。
今思えば、「逃げ」だったのだろう。
部活もせず、8人のグループで常にヤンチャしてつるんでいた。
その中でもやはり中心になっていた気がする。(多分)
個性が強い8人をまとめるのは大変だった。
めんどくさがりの僕は次第に中心からフェードアウトしていった。
なにかある度にこうしたほうがいいんじゃない?とか意見を述べるだけになり気づいたら2番手、3番手だったのかな。
これも今思えば、めんどくさがりという言い訳をしつつ、まとめるという事から「逃げ」ていたのだと思う。
社会人になり、今の立ち位置は3番手。
ふと昔のことと今がリンクする。
これはもう偶然とかではなく、自分に与えられた使命。
きっと運命なんだと思う。
だとしたら昔の「逃げ」を生かしてもう一回り大きな人間になれるように踏み出そう。
今がその時な気がするという直感を信じて。
影の立役者。
さあ、今週も頑張ろ〜っと。