さて、ベーカーゴードンシンポジウムが始まりました。
朝6時に起床して、一番に会場に到着、
受付を行いました。
理由は会場で最も勉強になる席を抑えるため。
並ぶの嫌いな僕ですがこの学会だけは特別です。
配られた冊子の中に自分の名前を発見。
嬉しいものですね。
ベーカーゴードンシンポジウムとは、
欧米を中心に南米、アジアから600名程が参加し、
毎年3つ位のテーマを決めてその分野の世界的権威のドクターを
招聘してライブサージェリーを行う学会です。
個人的には世界最高峰の美容外科学会だと思っています。
今年のテーマはフェイスリフト(頬のシワ取り手術)と
上下眼瞼の若返り手術、
そして脂肪注入(若返り、豊胸)だったので
最先端美容医療を追求する我々としては
どうしても参加しなければならない学会だったのでした。
サンフランシスコで時差ぼけ対策までしてクリニックをお休みした理由です。
患者様の皆様、ご理解頂ければ幸いです。
東京皮膚科・形成外科の久保田先生は初参加。
権威のある学会なので史上最年少の参加者かもしれません。
世界の刺激をたくさん受けて下さいね。
学会の後は世界最大の美容医療の会社、
アラガン社が主催する勉強会でした。
どのような豊胸手術が最も合併症が少ないか、
どのようなシリコンバッグが最も安全かについて
世界の権威の先生達が真剣に話し合いました。
今のところは銀座・いけだクリニックで行っている
乳房下切開のデュアル・プレイン法(スタン式豊胸術に似ています)
が最も合併症が少なく、良い手術であると言われているようです。
ただ、中に入れる豊胸バッグについては
まだいろいろな意見があります。
21時過ぎまで白熱の議論。
連続15時間以上も学会場にいたわけですから今日はぐっすりと眠れそうです。
銀座・いけだクリニックでは大切なお胸のためにも
一番ご自身が良いと思うものを選ぶことをお勧めしています。
豊胸術は安物のバックを入れたり、
大量に注射をして感染すると
胸を切り取ったりする可能性もある恐い手術なんです。
だからこそ僕達もより良い術式や手術道具を求めて
昨年はヨーロッパ、今年はアメリカに来ています。
アメリカにまで来て手術を受けろとまでは言いませんが、
せめて実績と信頼のある医師を選ぶようにして下さい。
銀座・いけだクリニックでは手術経験が数千例ある
高田章好教授をrecommendいたします。
詳しくはこちらをどうぞ。