中国でのレポートの続きです。
多数の報道陣が集まる中
テレビ番組および現地の新聞、雑誌の撮影が
スタートしました。
基本的に新聞記者の方達からの
質問に答える形でした。
どうもここ数年中国ではプチ整形が爆発的にヒットしているようですが、
まだまだ安全に行える施設は数少なく、
関心が非常に高いとのこと。
「世界一細い針エンジェニードルをどうして開発したか?」
「今後アジアの美容医療はどうなっていくと思うか?」
などと美容辞書に書いていないことも
たくさん質問されました。
中国はプチ整形ブームからかエンジェニードルに興味がある様子。
エンジェニードルは今では眼科の眼動脈に対する注射の治療や
東京大学の神経の実験などにも応用されているお話をしました。
最後に総合病院の医師の皆さん達と記念撮影です。
こんな立派なスタジオまで作って頂いて
本当にありがとうございました。
撮影の後は中国の先生達の注射の手技を
見学しながら技術交流。
いろいろな新しい治療法を発表したお礼に
「リトックス」という
新しい小顔治療を教えて頂きました。
台湾で開発されたプチ整形だそうで、
ボトックスよりもはるかに強力な
小顔効果があるとのこと。
日本にはまだ入ってきていません。
使用する薬も安全なものだったので
愛する銀座・いけだクリニックの患者様たち、
東京に帰ったら始めますね。
お楽しみに。
注射法などを教えてもらったあとに
患者さん達にも美の講義をしてほしいとのことで
仮設のスタジオで美容講演のスタート。
急に決まったにもかかわらず
たくさんの人が聞きに集まってくれました。
この1カ月でいったい何回美容の講演をしたのでしょう?
「先生は引き出しがたくさんあるね」と
中国の人達に関心されますが、
このような活動ができるのも
クリニックに通って頂いている皆様のおかげです。
本当に感謝しています。