今回は第2話の解説です。謎だらけの1話だったですが、その流れは2話でも継続、いや益々拍車がかかっていますね
2話では鯨井Bと令子が『別個体』である可能性が極めて高いこと、令子の『目じりの皺』が何らかのサインであることが示唆されます。そしてレモンチキンへの嗜好の変化から鯨井令子は『新たな令子』へ変化しつつあることも。そして物語の後半に蛇沼みゆきが登場します。
なお、この作品の解説に関しては原作を読み込み、随所にネタバレをしながら行っていきます。でないと謎や伏線だらけのこの「九龍ジェネリックロマンス」の解説ブログにならないからです。
まだアニメを見てない方もネタバレを気にせず読んでください。僕のブログを読んだかそうでないかでアニメ視聴後の理解度や感動は倍以上に違うものになります(自信があります!)。
今回も情報を整理し、一緒に考察していきましょう。その前に詳細解説版と1話解説を見ておくといいですよ。
目次
- ネタバレ注意:「九龍ジェネリックロマンス」第2話を語る
- 登場人物:九龍城砦で生きる個性豊かな人々
- 第2話 あらすじ&ネタバレ解説:揺れる心と新たな謎
- 鯨井Bと鯨井令子は『別個体』? 第2話の回想シーンが示す衝撃の可能性
- 鯨井令子の『目じりの皺』は何かのサイン?
- レモンチキンは『新たな令子』への変化の証?
- 蛇沼みゆきの謎めいた発言と行動に隠された令子への本意は?
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