中日新聞より

www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180121/CK2018012102000017.html

 

 暦の上で最も寒いとされる二十四節気の一つ「大寒」の二十日、県内の朝方の最低気温は、長浜市で氷点下一・三度と平年並みに冷え込んだ。

 同市湖北町の琵琶湖岸では、シベリアからはるばるとやって来た多くのコハクチョウが越冬中。早朝、寒気の中で翼を広げたり、群れをつくって泳いでいた。湖北野鳥センターによると、今冬の湖全域での飛来数は、十七日までに五百九十五羽と例年よりやや多め。二月初旬にピークを迎えるという