この一週間は一言でいえば「難しい」一週間となりました。
今週、火曜日~水曜日は夏に戻ったかのような陽気となり気温も30度近くまで上がりました。水温もエリアによっては1度~1.5度ほど上がりましたが、特に釣果には影響がなかったように感じます。と言うか、それまでがある意味「釣れ過ぎてた」感があるので、今が普通に戻ったという事かも。

 

南湖に関しては数名のガイドさんにお話を伺うと、西岸チャンネルラインではダウンショットでバイトが増え始め、釣れるサイズもアベレージが30cm以上と良くなっているようです。ただどこでも釣れるわけでは無く、良い条件のスポットに魚がかたまっているので、そこを外すとライトリグと言えどもノーバイトもありえるようです。ライトリグの中ではダウンショットが有効なようで、ノーシンカーのような軽いリグよりはシンカーをプラスしたリグの方が釣果が出ています。12日のぶちょうガイドでは、ノーシンカーでバイトが少なかったエリアでジグヘッドワッキーをするとバイトが一気に増えたそうです。

 

北湖に関しては長谷川プロに伺った所、数日前にガイドプラで北湖をチェックした際は、季節的にビッグフィッシュを狙えるスポットでの釣りは不発でしたが、翌日のガイドで少し狙いのサイズを下げてバイトを優先した釣りにシフトした結果、40upを連発していました。

 

こういう状況を考えると、今は50cmを超えるビッグフィッシュを狙って釣るには難しいタイミングになっているのかもしれません。ただし、難しいと言っても50cmを超えるサイズが消えるわけではなくどこかに居るので、そういうスポットをうまく見つけ、食わせる手段とタイミングを掴んだ人にはデカバス連発もありえます。