魚フェチin東大阪釣堀センター | 「ショアラインの遊牧民」moa。

「ショアラインの遊牧民」moa。

『Lake Biwa Bass & Eccentric Hunter moa's Story』@ National highway「R1⑥1」
A black bass is fished from the shore in Lake Biwa like nomade.
「夢の60」って忘れ物をみつけ、北湖西岸を中心に様々な釣りに出掛けます。

炎天下では流石に危険レベルの夏休み期間、我らウオツリ・バカ親子推奨

あちぃ〜でございます。けど、ウオツリしたい人にはうってつけの遊び場でございます。

風がヤベェでございますけと、安全に遊びたい人にも推薦します。

金(赤)が釣れると妙に嬉しいというね


関西の老舗屋内釣り堀「東大阪釣堀センター」さんのご紹介ですよ。

2023年現在、創業52年

レジカウンターの中には創業者のオヤジ様の写真が飾られていますので、手を合わせた人は爆釣間違いナシだと思います。

(個人の感想です。笑)


小型の鯉がてんこ盛りで入っており、夏場は活性が高くて釣れすぎて、釣り方を楽しむ。

水揚げだけ目的ならいくらでも釣れる(釣り経験者なら)。

そんなボウズ絶対ナシのエサ釣り場です。


こちらはネットを使わない流儀

湿ったタオルで掴んではりを外すスタイルです。

夏場はタオルが乾いてきますから、釣り場内にある手洗い場に行って濡らし直してください。


だいたいこの位のサイズが、練り餌に群がってきます。

子どもさんに釣らせてあげるのにも向いていますね。


柵がありますが、小さな子たちは椅子の上に座って竿を出せますが、大人がかかりっきりで着いてあげないと、小さな針も小さいが故の危険もあります。

上手く掛からずに飲まれた場合は、瞬時におっちゃん所へ持って行って外してもらってください。


ちなみに上2つの写真は撮影するのにオサカナの顔を出していますが、目までタオルかけると魚が暴れないのは釣り好きの方ならご承知の通り。


ウチのウオツリ少年さんは、もう青年になりましたので

釣りはほっておいても大丈夫ですが、何せ物凄く食いが良いのでバホバホきます。


釣り好きオヤジが小さな子どもさんと行くなら、一本の竿で介添えしながら見本を見せては『エッヘン』、掛けてあげて持たせて『スゴィなぁ〜』、竿を振り込ませてあげて『よく見るんだぞぉ〜』なんて具合に楽しんでください。


利用料金は釣り竿の数ですよ。下にリンクを貼りますが、予約などの場合は気をつけてください。


実は、釣果数的に水揚げしようと思えば、夏場はもっと食わせられます。

つまりね、浮きが立つ前に食ってしまう。

水面直下でエサの付いた針を垂らしておけば、毎回食うんですよね。


屋内釣り堀としてはこの大型なプールに、あのサイズが大量に泳いでいますから


入り口側から奥をみた写真

奥に見える一人がHEE-KUNさんですが、この手前側の方が鯉が群れまくりです。


ちなみに屋内釣り堀といっても釣り場はクーラーではなく扇風機を自分の釣り座の後ろをオンにする感じです。

でも、真夏でも汗だくになる様なことはないし、暑くなれば入り口のレジカウンタースペースは冷房ガンガンなんで体を冷やせます。


釣り場奥から入り口側を見た写真がこちら


ルアーフィッシングを中心に、そこそこやっている我らウオツリ・バカ親子としてはですね…

『釣り味ってのがありますやん』となる訳でして、どうやればこの釣れ過ぎるこの状況で『オモシロイ釣り』ができるだろうという事になるのは必然。


そこでお勧めしたいのが、振り込みを出来るだけ遠くにエサを着水させて浮きも同時に着水させる。

ある程度、穂先から浮き。経由してエサまでを直線的にした状態から手前に寄せながら浮きを立てて行くという釣り方。

(練り餌の沈むライン角に、ヨリモドリ・ウキ・ラインをティップを手前上に動かしながら釣る)

これならば、浮きが空中にあるまま、チョンチョンさせて釣るという…

釣り師から見れば間抜けな…

格好宜しくない…状況が避けられて

どの時点で食っても、浮きや手でアタリを取れます。

掛ける動作を意識的に上に手首を返して行わないと、すっぽ抜けの針が自分に飛んできますので注意は必要ですが、釣りに慣れた方なら考えなくてもそうなる筈です。


ラインを直線的に斜めにして振り込んでから、かるく寄せながら浮きを立てていく

水面に群がっていない所に振り込む

エサは大きく付ける(大きさより重さがいる)

ウキはヨリモドシに近づける


これなら『釣り味』がでますので、楽しい。

浮きと針の間にあるヨリモドシをシズにした、スプリットショットのスイミング状態と言えば、ルアーマンならピンとくる。

コッ!キューン!です。


釣った魚は、一旦ビクに入れても,そのまま逃しても良いので楽しみ方は自由

子どもさんアルアルですが、釣れた魚を「持って帰る」「飼いたい」となるヤツですが

こちらでは5匹までお持ち帰りOK。

赤はだいたい20cm未満です。大きめの飼育環境が用意できるならアリかもですね。



店内の料金表示はこんな感じ


お店の入り口は、この様に階段を少し上がった所になります。


釣り好きなら、あまりに活性の高すぎる時期を避けて行くのも、楽しいかと思います。

子ども連れや、カップルが楽しむなら「食い過ぎ」も大歓迎なのかも知れませんね。


東大阪釣堀センター公式ホームページはこちら

https://www.k1tkd.com/turibori/


気軽に釣りを楽しめる釣り場を守っておられる、先代の息子さんである現在のご主人に敬意を表したい。

ここを継ぐ前には塾講師をされていたとか。実に人あたりの良い方です。