5月も終わりますね。
ここ最近は特に目新しい事もなく、ブログネタが思いつきません
なので、過去記事でちらっと触れていた
英語塾について。
現在通い始めて1年+1/4ほどになりました。
通塾や宿題のこなし方に慣れてきたなと感じるので、ここいらで振り返りを。
息子が通っているのは都内中心に複数の教室があるJPREPです。
まさかうちのむすっこが世界に通じる英語塾に通うようになるとは
さて、我が家の属性↓
・集団生活は日本語環境
・身内に英語話者なし
の状況ですが、0歳から家庭教材や娯楽をメインとした取り組みで整えてきた英語環境に、”お勉強するため”の英語環境が増えた”形になります。
息子はオールイングリッシュ授業のJPREP Scholars在籍ですが、こちらは自立した学習者に向けたクラスとのこと。
(入塾テスト&誓約書アリ)
息子が受けた昨年度(2023)の入塾テストは30分位のものでした。
語彙文法問題
リーディング
スピーキング
ライティング
問題は返却されてないので難易度はわからないのですが、4技能のテストをしたハズ。
当時の息子のレベル感は英検でいうと、(ライティングを除いて)2級には余裕で受かり準1級はギリギリ?な感じで合格でした。
今年度は進度表をみるとちょっとボーダーラインが上がったようですのでご参考までに。
当時、息子からかろうじて聞きだせた試験内容は、
世界で初めてパイロットになった女の人の話を読んで、それについて先生から色々質問されて話した。
とのこと。
ライティングは息子が苦手とする手書きだったそう。
うちは筆記に関しては取り組み不足だったと思うのですが引っかからなかったのは意外でしたね。
若干の不安はありましたが、
”テストでついていけると判断されたんだし、なんとかなるか”
と思うことにしました。
JPREP Scholarsの1回の授業は3時間(ほぼぶっ通し)で年44回。
リベラルアーツのクラスなので教養を深めるため、読解、文法、ライティングに加え、算数、理科、社会、プレゼンetcなどをオールイングリッシュでディスカッションしながらの授業に取り組んでいます。
英語で学ぶ各教科は、
小学校と比べて楽しいけどちょっとムズイ
とのこと。
息子は実験も行う理科のタームが好きで、プレゼンのある週は辛そうに通ってます
お月謝は税込約3.6万円(+教材費年4回)
私の肌感として、オンラインにしても対面にしても、オールイングリッシュで周りと切磋琢磨できる環境ってお高いんですよ
JPREP Scholarsは時間単価で考えた場合、高すぎる!!というほどではないかな?と。
(弱小サラリーマン夫婦のわが家的には精一杯の支出ですが。)
いやしかし、塾から定期的に案内される、格式高そうな留学やボーディングスクールの説明会、海外大セミナーなど、通塾されてる方々の高い意識が伺えまして、教育資金力のない我が家は蚊帳の外感がすごいです
通塾が始まってからは、家庭でのルーティンと塾の宿題を本人が受け入れられる程度の負荷に調整するのが私の役目になっています。
さて、1年以上通ってみての感想。
毎回の小テストの内容は息子にとって難易度の高い感じではなく、既存の知識で平均点以上は取れており、ライティング課題は彼にとってちょうどいい難易度かな?(いや、もっと頑張れ!)といった感じ。
授業参観がないので授業の様子は全くわからないのですが、毎回クラスでの積極性を見られる貢献度はかろうじて、真ん中よりは上の評価をいただいてます。
ターム(1年は4ターム)ごとに報告書をもらいますが、行ったテスト結果や宿題取り組み状況が見れるだけで、個人へのきめ細やかなフィードバックはなく、至ってクールな感じ
"自立した学習者向けクラス"なのでそんなもんなのかなー、と。
(問い合わせへの対応はしっかりしていただけております)
通塾生活に慣れるまでは親子共々大変でしたが、英語でも勉強するという習慣がついて英検に挑むこともできたので、そこは塾さまさまかなと。
一度受けてみたことで自信がついたのか、なんと!!1級もいつか受けようと思っているようです。
あんなに英検を嫌がっていたのにすごく意外!!
なので、塾の宿題以外にも英語新聞読んだり、NZでライティングしたりのおうちルーティンも欠かさないよう、尻を叩応援していこうと思います
お読みくださりありがとうございました
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