川崎駅前まで歩いて、アゼリアで早めのランチです。気になっていた生パスタのお店です。
ここはタブレットのメニュー画面から注文するスタイルでした。メニューの品はどれも名前が非常識に長い!はじめてのお店だったので、とりあえず一番人気の品を注文しました。
- 究極のぺぺたま
鶏むね肉と「下川六〇酵素卵」がのったオイルソース(980円)
- 「下川六〇酵素卵とむね肉のサラダ」と
「オニオン&ベーコン」の
セットメニュー(380円)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240629/13/bitwalk123/61/8e/j/o1000100015457226425.jpg?caw=800)
生パスタはアルデンテではないけれど、もちもちしていて美味しかったです。😋
よく混ぜて召し上がれと言うことだったので、しっかりまぜまぜしました。卵がオリーブオイルとパスタにしっかり混ざって、ペペロンチーノ&カルボナーラ風な味でした。まあ、これがぺぺたまなのでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240629/13/bitwalk123/44/fb/j/o1000100015457226420.jpg?caw=800)
サラダ&スープが最初に出てきましたが、お皿がキンキンに冷やされていたのに、スープはしっかり温かかったのが印象的でした。
頼んだ品の説明には、「人気№1のメニュー!隠し味の日高昆布醤油と下川六〇酵素卵、グラナチーズがキメテのペペロンチーノ!」とありました。
セットメニューのサラダにもふりかけられていたグラナチーズってなんだ?と思って調べてみると、牛乳を原料とする超硬質のチーズで、「グラナ」とは「粒」や「粒子」と言う意味だそうです。パルメザンチーズ(あるいはパルミジャーノ・レッジャーノ)とは違うみたいです。
ただ、食べた感じではパルメザンチーズとの違いは感じませんでした。自分の舌が鈍感なだけですが、差を感じるほどにはグラナチーズにクセがないのでしょう。
ちなみに、隣の女性客三人がタブレットの注文アプリの UI にあれこれ文句をつけていて、そのおしゃべりがうるさかったのですが、アプリの出来については基本的に同感です。
この手のメニューアプリは、おそらくリクルートのような大手が提供している飲食店向けオーダーシステムがベースになっているのでしょうから、どこのお店でも似たような使用感 (UX) があります。しかし特にはじめてのお店では、注文方法の細かい部分に他店と差があることに気が付くときがあります。たぶんメニューの構成については、飲食店側の趣向が反映できるのでしょう。
今回はメインのメニューを選んで、セットメニューにする流れで選択肢が少なくて注文のしずらさを感じました。いや、もしかすると注文のしずらさはメニューの名前が長いことが影響しているのかもしれません。特にはじめてはいったお店の場合は、メニューの品の名前が非常識に長いと、識別が難しくなってしまいます。料理へのこだわりを感じますが、料理名の覚えやすさも考慮してほしいものです。
さらに、注文を確定するときになって、人数確認のダイアログが出たので、ちょっとアプリにセンスが無いなぁとも感じました。
あと「麦と卵のナポリタン」についてですが、店頭のメニュー(食品サンプル)にあって、タブレットアプリのメニューにもあるのに、いざ注文する際になって「ご好評により販売を終了しました」みたいなメッセージが出て注文できなかったので、少しムッとしました。
まあ、パスタのお店については、ジョリパでの注文方法に慣れているので、それ以外の注文方法にはなにかと文句をつけたくなるだけなのかもしれませんが…。😅
北海道小麦と、北海道の北に位置する下川町あべ養鶏場の絶品ブランド卵「下川六〇酵素卵(しもかわろくまるこうそらん)」を使用した店内自家製麺の生パスタ専門店、「麦と卵」のホームページを以下に示しました。
きっとブランド名を積極的にアピールしたいのでしょう、料理の名前が非常識に長くて、はじめての人にはちょっと覚えづらいです。また、注文アプリにも改善の余地があると感じたので、ぐだぐだと書いてしましたが、味は好みなのです。