近、寒すぎて思考停止してました。

体は敏感で、どんどん脂肪を溜め込み、夏から1.5キロ増。

でも、大丈夫。

この脂肪は美味しいごはんから成り立ったもの。

必要の無い春が来たらきっと痩せることでしょうニヤリ

 

さて、昨日は、

待ちに待ったキカさんとイルカちゃんのコラボイベント開催日

でした。

 

 

 

イルカちゃんの当日のブログ

 

 

キカさんの当日のブログ

 

 

開催までお二人とコーディネーターのアキさんの気合い、

このイベントに向けた想いをFBやブログで見ていたので

参加する私もすごくドキドキしながら当日を迎えました。

 

 

やっぱり、自分たちで企画したイベントに参加する人に届けたい、

伝えたい言葉やメッセージを探して

最後までもがく主催者の姿にはこちらも身が引き締まる想い。

 

イルカちゃんが本当にわかりやすく解説してくれる「風の時代」の意味。

一番心に響いたのは

これからは、「正解がわからない時代」だということ。

 

これまで「そうあるべき」と埋め込まれ信じてきた価値観を

「それは本当にそうなのか」「自分は本当にそうしたいのか」を

考えていかなきゃならない、ということ。

 

それはある意味、しんどい作業。

これまでの人生、自分だけでも40年、

自分が成人するまで育てられた親の価値観もその前の歴史を

踏まえると更に50年、おじいちゃんおばあちゃんも踏まえると・・・

 

そのように積み上げてきた価値観は再考を突きつけられ、

コロナという世界同時ベリー来航みたいな、

考え方の変化を余儀なくされる。

 

日本の再びの緊急事態宣言は、

もはや「コロナ前には戻れない」という

覚悟をした方がよいのだろう

と思っていた、その薄っすらとした予感を後押しされたようだった。

 

そんな風の時代の解説と、イルカちゃんの熱いメッセージに

心をぐわんぐわん揺さぶられました。

 

その上、キカさんのぶっとんだ提言

「これから我々は、フランス革命の続きをやっていく」。

1750年にルソーやボルテールが光を照らし、旧体制を倒す

フランス革命で提言されたのは

「一人ひとりの人間には価値がある」

 

 

イベントの中で教えていただいたジャック・ルイ・ダヴィッドの

「球技場(ジュ・ド・ポーム)の誓い」

 

 

フランス革命を超えて尚、現代の抱える課題、

「分断」や「ジェンダーギャップ」「階級社会」を

を乗り越え、本当の平等の時代が来る、その時にどんな新しい時代が

作り上げられるのだろうか。

 

宇宙や星といった「天」が指し示す新しい時代に

人類はどんな社会を作り上げていくのか。

 

そこを見届けたい。そのど真ん中で、新しい時代を創り上げる

一市民でありたい。

 

しかし、占星術はまさに天体の配ちから地球上に起こることを

意味づける学問だということを初めて実感。

ペスト流行時の星の配ちと同じとは驚き。。。

 

昨日のお話会からビシビシ受け取ったメッセージ、

「自分の人生を創造する」。

これまでの価値観に従って、インスタ映えする生活をしていれば

外的価値観を満たすことで安心する自分のあり方に

ちょっとずつ小石を投げて波紋を広げたい。

 

それは、怖いことだけれど、宇宙の流れに乗っていくと考えれば

大きな流れに自分の身を委ねるように自然じゃないか。

 

あとは、「思考を止めない」こと。

こんなに時代が変わっていく中で、思考を止めたら

どこまでも流されて古くなって、自分の嫌いな自分になる。

 

そうならないために、思考を止めない。

まずは、寒くて外に出られないから、本を読もう。

そういえば、最近、

丁度読んでいたのは、世界最高の知性と言われる

フランス人 「エマニュエル・トッドの思考地図」。

 

 

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キーワードはフランスかな。

春までは巣ごもり期間と考えて、自分との対話を深めます。

 

昨日の夜は、頂いたインスピレーションを逃したくなくて、

いつもは手元から離せないスマホをあえて遠ざけた。

上質な情報やメッセージに触れた後に雑音に惑わされたくなかった。
 

携帯を見ずに本に目を通してベッドに入った次の日の目覚めは爽快だった。

最高に贅沢な目覚めだった。
 

イルカちゃんの当日のブログ

 

 

キカさんの当日のブログ

 

 

 

コーディネーター アキさんのブログ

 

 

 

イルカちゃんとキカさんが好きな落合陽一さんが前 森美術館館長の

南條史生先生との対話

「(時代の中で)システムが変わるだろうという意識を持っている」

「日本では珍しいこと。皆変わらないと思っていたから」

というお話が昨日のお話とリンクして、興味深い

 

 

 

このイベントの話、あと何回かしたいなぁ。