今回読んだ本は「時ひらく」です。

これは老舗デパート「三越」にまつわる短編集で、書いたのは辻村深月さん、伊坂幸太郎さん、阿川佐和子さん、恩田陸さん、柚木麻子さん、東野圭吾さんです。

 

皆さん個性があるので1冊で色々なものを読んだ気になりました。

特に私が好きなのは辻村深月さんの「思い出エレベーター」です。

懐かしくて、また会えそうで、不思議な感覚がしました。三越のような古くからある建物には時を超えた記憶が宿っているんだと思います。

 

私は三越に行ったことはあるのかな。思い出せないけどあるかも。

今度パイプオルガンの演奏を聴いてみたいです。

 

東野圭吾さんの作品は「ガリレオ」です。湯川学と草薙警部が出てきます。「ガリレオ」ファンにもおすすめです。