知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』を読み終わりました。
山の中に建てられた硝子の塔の主人である神津島によって、医師や探偵、小説家など様々な人たちが集められました。
神津島は生命科学の分野で大きな業績を残しつつも、かなりのミステリー愛好家でした。その彼が重大な発表があるというのです。
塔の中では神津島が殺され、さらにまた殺人が起きてしまいます。外は雪崩で通行止めのため警察もすぐには来られません。
残された人たちは誰が犯人かわからないながらも、この中に犯人がいるという恐怖に襲われるのでした。
館で起きた連続殺人の話だけれど、それだけではなくて、くつがえる、という言葉がよく合います。
1冊で複数のミステリーを読んだ気分になりました。