弾き語りツアー2024 2024.2.17@新潟りゅーとぴあ能楽堂 | ビター・スウィート

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今年も来ました、春を呼ぶツアー。

わたくしの春は新潟からでごじゃる!

場所は能楽堂。ここに来るのは初めてである。

能楽堂の周辺というか同じ敷地内には新潟県民会館があったり、

りゅーとぴあの中にも通常のコンサートホールがあったりと、

スポーツ施設も含めて集客施設がいろいろとあるんだけれども、

ここ、遠征民にとっては微妙に場所がわかりにくいんである。

新潟県民会館やりゅーとぴあのホールには行ったことがあるが、

毎回、どこをどう行けばたどり着くの?え?今わたくしはどこにいるの?

と困惑するのだ。今回もしかり。

多分、道が入り組んでいるのと、見通しが悪いせいなのだと思う。

グーグルマップ必須である。

 

それはさておき。

能楽堂はりゅーとぴあの建物の5階にある。コンサートホールや劇場は2階。

同じ建物の中に趣の違うホールがあるのっておもしろいね。

ピント合ってないが舞台はこんな感じ。

檜の香りが空間を包み込む。金属や石油製品にはない、木の生命感が漂う。

今回のツアーは初日が一週間前の名古屋、新潟はそれに続く2公演めである。

セトリは例によってツアー終了まで書かないでおくが、

本編ラストに「予定にはなかったんですが特別に」と一曲追加?でやってくれた。

全体的に弾き語りらしいというか、春のツアーらしい曲が並ぶ中、

中盤で披露したとある曲が凄まじくてまさに圧倒された。

滑り出しは刀工が魂を込めて日本刀を創り上げていくような、

そんな緊張感のある静寂さ、

中盤からラストはまるで炎のように巻き上がるギターの音と力強い声と音圧。

今回のセトリの肝は間違いなくこの曲。と思った。

この曲、これまでライヴで聴いたことあったっけかなーと手元のセトリメモ見返したら、

1度だけあったなあ。そういえばあの時やったなあ。

あと、去年苦戦した(笑)あのコーナーが今年もあるとは!

これってお客さんから挙げられたお題にかなり左右されるな。

この日はかなり苦しかったw 聴いてる方もいろいろ苦しいw

 

そんなこんなでお喋り多め(当社比)の今ツアー、

相変わらずギターと歌がすさまじく素晴らしいので(喋りもオモロイ)、

お初の方もふらっと行ってみてくだされ!である!

 

新潟のおみやげー!

何年か前に弾き語りで新潟に新幹線で行ったときは、長岡あたりで見渡す限りの雪景色、

ホワイトアウトブラボー!だったのだが、今年は全然雪がなくてあらら・・・であった。

新潟市内もけっこうあったかかったし。

 

上越新幹線といえばE4系!Maxとき!のイメージしか持っていなかったので、

やってきた車両がE7系でちょっとびっくりした。

そうか・・・もう何年も前に引退しちゃってたのか・・・。