先日、お買い物で金柑を見つけたので買ってきました。
柑橘類の中でも特にビタミンが多いそうですね、風邪予防とか喉に良い、などと言われています。
金柑と片口と南天の葉も一緒に。こうするとお正月な雰囲気になりますね。やはり、金柑は和な感じがぴったりです。
ひと粒、ふた粒とまずはそのまま。それから、残りは蜜煮に。その方が息子が食べてくれそうだったので。
艶々でとろりとした蜜煮の出来上がり。もちろん、私のお茶の時間のお茶請になりましたよ~。金柑の丸っこい形はそのままなんですが、皮までしっかり柔らかくて美味しい♪冬の味覚ですね。
帰宅した息子にすすめると『あ、それ、俺の口には合わへん』。ああ、がっくし!まだまだお子様ですね、あのほんのりとした苦味が苦手なようです。
クリスマスレッスンでご紹介させていただいた『林檎のコンポート』と同じ要領で作れます。お鍋の底に重ならないくらいの金柑に対して同じレシピで。金柑が軟らかくなるまで様子を見ながら煮詰めてくださいね。