彩色茶の間 Coo ~和食@三島~ 静岡おいしいもん!!!
K’s Dinerのオーナーが和食の店を開いたと聞いて、さっそく足を運ぶ。懐石料理でも出てきそうな外観のため、ちょっと高そうに感じる。初デートにも使えそうだし、同伴のお客さんがいてもおかしくないなあと思いながら店内へ。
この日は日曜日と言うこともあって、テーブル席はいっぱいのため、カウンター席へ。
丸い一枚板(?)を使ったおしゃれなカウンター席に並べられた一升瓶に圧倒される。日本酒・焼酎と共に梅酒の多さにびっくり。メニューを見てもけっこうマニアックなお酒が並んでいるが、どれも一杯700円前後のお手ごろ価格で飲むことができる。それと、がんがんお酒を飲む人のお店というよりも、最初の印象どおり、初デートと言おうか、女の子を対称にしているのがお酒の種類から読み取れる。
「私、お酒弱いの~」「この店のお酒なら大丈夫だよ~日本酒のシャンパン飲んでみる?梅酒なんかもどう?」
的な会話が聞こえてきそうな雰囲気。実際に客層も断然女性が多い。それも30代の女性やちょっぴり年齢層の高いカップル。これは、メニューを見ても言える。
茶の間をイメージした和風居酒屋をコンセプトにしたお店らしく、お酒を飲めなくても、お食事として味わうことができるメニューが並んでいる。
「まずはお飲み物のご注文を。」という店員さんに、同伴の友達と共に車で来ていたため、温かいお茶を注文。
しばしメニュー選びに没頭していると、温かいお茶と共に、なぜか、お通しが運ばれてきた???
まあ、おいしく頂ければいいよね~と、お通しに箸をつけて、思わずお通しの値段を調べてしまいました。筍3個で300円。季節はずれとはいえ、おいしければこんなことしないのですが、、、せこいですかね?
気を取り直して、次のメニューを待っていると、韓国風タコパッチョの登場。生のタコの上にわけぎ、たまねぎ、そしてピリッと黒胡椒が効いていて、それでいて茹でてない生のタコですから、食感もあっておいしい。
いい傾向だ~次もこの調子で!と言ったところに登場したのは、なんと鯛のめし汁としそご飯。絶句です。
確かにお酒は注文していませんが、飲んでいたら最後の〆に出てくるはずのご飯物が、ここで登場とは、想定外です。お店も混んでいましたし、手持ち無沙汰なので、次の料理が来るまで、ぼちぼちご飯を食べていましたが、これでは、おいしい料理も半減してしまいます。
私たちの後から来たお客さんは、入店時に混んでいるため、料理に時間がかかる旨、先に言われていましたが、それにしても、そのお客さんのテーブルに飲み物が運ばれたのは、相当時間が経ってからでしたから、問題ありでしょうね。人気店の宿命かもしれませんが、お客さんはみんな自分が一番ですから、サービスに少し難があると感じました。
ちなみに、その後に出てきた驚きの紅芋コロッケ、名前のとおり紅芋だけを使った、中まで紫のほくほくコロッケで、おいしかった~そして、串盛りセット。居酒屋としてはこちらがメインメニュー。つくね2本。しそ巻き2本。トマトのベーコン巻きと豚肉でおもちを巻いたものの6本セット。おしゃれ~ですが、普通の焼き鳥のほうがおいしいと感じてしまうのは、色気がないですかね。おもち好きな私には、おもちを豚肉で巻くのは、ありえないです。別々でいいです。
散々文句を言った鯛のめし汁としそご飯。鯛をほぐしてだし汁をかけたお茶漬け風。酔っ払った後の〆に良い感じ、胃にやさしい味付けで、さらさらとおいしく頂けました。
全体的に見て、味が少し濃い目です。まあ、居酒屋ですから、お酒を飲んで頂く為には仕方ないでしょうか。
和風居酒屋としては、お店の雰囲気がとっても良いだけに、サービス面に力を入れれば(しつこいですが)、ますます繁盛するのではないでしょうか。1,000円前後でランチもやっているようなので、一度、訪れてみたいお店です。
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彩色茶の間 Coo
静岡県三島市一番町3-2
TEL:055-981-7752
URL:http://www.zen-inc.jp/coo/tennai.html
営業時間:昼)11:30~14:00 夜)17:00~24:00
定休日:月曜日
平均予算:昼)1,500円 夜)3,000円
総合評価:
味の評価:
雰囲気:
サービス:
コストパフォーマンス:
←どうぞ、よろしく。
WIREDiCONの詳細情報については、こちらのページをご覧下さい。
この日は日曜日と言うこともあって、テーブル席はいっぱいのため、カウンター席へ。
丸い一枚板(?)を使ったおしゃれなカウンター席に並べられた一升瓶に圧倒される。日本酒・焼酎と共に梅酒の多さにびっくり。メニューを見てもけっこうマニアックなお酒が並んでいるが、どれも一杯700円前後のお手ごろ価格で飲むことができる。それと、がんがんお酒を飲む人のお店というよりも、最初の印象どおり、初デートと言おうか、女の子を対称にしているのがお酒の種類から読み取れる。
「私、お酒弱いの~」「この店のお酒なら大丈夫だよ~日本酒のシャンパン飲んでみる?梅酒なんかもどう?」
的な会話が聞こえてきそうな雰囲気。実際に客層も断然女性が多い。それも30代の女性やちょっぴり年齢層の高いカップル。これは、メニューを見ても言える。
茶の間をイメージした和風居酒屋をコンセプトにしたお店らしく、お酒を飲めなくても、お食事として味わうことができるメニューが並んでいる。
「まずはお飲み物のご注文を。」という店員さんに、同伴の友達と共に車で来ていたため、温かいお茶を注文。
しばしメニュー選びに没頭していると、温かいお茶と共に、なぜか、お通しが運ばれてきた???
まあ、おいしく頂ければいいよね~と、お通しに箸をつけて、思わずお通しの値段を調べてしまいました。筍3個で300円。季節はずれとはいえ、おいしければこんなことしないのですが、、、せこいですかね?
気を取り直して、次のメニューを待っていると、韓国風タコパッチョの登場。生のタコの上にわけぎ、たまねぎ、そしてピリッと黒胡椒が効いていて、それでいて茹でてない生のタコですから、食感もあっておいしい。
いい傾向だ~次もこの調子で!と言ったところに登場したのは、なんと鯛のめし汁としそご飯。絶句です。
確かにお酒は注文していませんが、飲んでいたら最後の〆に出てくるはずのご飯物が、ここで登場とは、想定外です。お店も混んでいましたし、手持ち無沙汰なので、次の料理が来るまで、ぼちぼちご飯を食べていましたが、これでは、おいしい料理も半減してしまいます。
私たちの後から来たお客さんは、入店時に混んでいるため、料理に時間がかかる旨、先に言われていましたが、それにしても、そのお客さんのテーブルに飲み物が運ばれたのは、相当時間が経ってからでしたから、問題ありでしょうね。人気店の宿命かもしれませんが、お客さんはみんな自分が一番ですから、サービスに少し難があると感じました。
ちなみに、その後に出てきた驚きの紅芋コロッケ、名前のとおり紅芋だけを使った、中まで紫のほくほくコロッケで、おいしかった~そして、串盛りセット。居酒屋としてはこちらがメインメニュー。つくね2本。しそ巻き2本。トマトのベーコン巻きと豚肉でおもちを巻いたものの6本セット。おしゃれ~ですが、普通の焼き鳥のほうがおいしいと感じてしまうのは、色気がないですかね。おもち好きな私には、おもちを豚肉で巻くのは、ありえないです。別々でいいです。
散々文句を言った鯛のめし汁としそご飯。鯛をほぐしてだし汁をかけたお茶漬け風。酔っ払った後の〆に良い感じ、胃にやさしい味付けで、さらさらとおいしく頂けました。
全体的に見て、味が少し濃い目です。まあ、居酒屋ですから、お酒を飲んで頂く為には仕方ないでしょうか。
和風居酒屋としては、お店の雰囲気がとっても良いだけに、サービス面に力を入れれば(しつこいですが)、ますます繁盛するのではないでしょうか。1,000円前後でランチもやっているようなので、一度、訪れてみたいお店です。
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彩色茶の間 Coo
静岡県三島市一番町3-2
TEL:055-981-7752
URL:http://www.zen-inc.jp/coo/tennai.html
営業時間:昼)11:30~14:00 夜)17:00~24:00
定休日:月曜日
平均予算:昼)1,500円 夜)3,000円
総合評価:

味の評価:

雰囲気:

サービス:

コストパフォーマンス:

←どうぞ、よろしく。
