コリーヌ・ベイリー・レイ

イギリスのシンガーソングライター
コリーヌ・ベイリー・レイ

おそらくこれまでもこれからも
私の中でアルバムを再生した回数は
絶対トップテンにはいるだろうと思われる
彼女のファーストアルバム

「コリーヌ・ベイリー・レイ」

初夏の陽気
ワイルドフラワー
鳥のさえずり
流星群

そんな風景を思わせるような
彼女独特のヴォイスと優しい旋律

ディナーパーティーに
ゆっくりみんなでダイニングで
一人くつろぐリビングで

おしゃれな彼女への
クリスマスプレゼントにも喜ばれそうですね

彼女の甘くも切ない柔らかな声に癒される
私のおすすめの一枚です



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アロマキャンドル

イギリスのルームライトは
日本と比べると少しトーンダウンさせたオレンジ系色

そこに柔らかい
キャンドルの光を灯し
ゆらゆらゆれるキャンドルの光を眺める時間は
最高の贅沢

そんな大好きな時間から見つけた
お気に入りのハーブの香り

ローズマリーとユーカリの組み合わせ




アロママッサージでも
あまり聞かない組み合わせですが
爽やかでそれでいてクセのない甘い香り
まるで森林浴をしているかのような
落ち着いた清々しい気分にさせてくれます

最近のアロマキャンドルは
本当に素敵な香りがたくさんでていますが
ローズマリーとユーカリは私の中でもダントツ

しばらくこのブームは続きそうです

熟成 ~寝る子は育つ~

ケーキを一晩かけて冷ましたら
金串で幾つかケーキに穴をあけていきます

そして大さじ2杯ほどのウィスキーをかけて
ラップ
ベーキングシート
新聞
アルミホイルの順でケーキを包みます

決してアルミホイルで直に包まないようにとのこと
アルコールと化学反応をおこして
せっかくのケーキをダメにしてしまうそう

ドライフルーツも
ガラスのボールで漬け込むのがいいそうですが
持ち合わせていなかったので
私はタッパーを使用しました

後はこれで
1週間毎にウィスキーをかけて
またねかせて
という作業を繰り返します



ただいま朝の8時
フルーツさんには
もう一眠りしていただきましょう

私は今からお仕事！
行ってきまぁ～す

焼きあがり!

焼けましたぁ～
スパイスとフルーツのリッチな香りが漂っています

あなどるなかれ

たかがフルーツケーキ
されどフルーツケーキ

繊細さこそないものの
フルーツケーキの命である
しっとり感 ねっとり感
これを守り抜く術が徹底されているんですね

まずは昨日からアルコールに漬け込んでいる
1kgものドライフルーツ

蓋をあけるとウィスキーの香りに
柑橘系の爽やかさ
それに色々なフルーツの香りが混ざって
もうそれだけで充分クリスマス気分

いい感じにフルーツが浸かっているので
さっそくケーキ作り

先ずは
ケーキをしっとり保つために
たっぷりのバターをケーキ型に



そしてこれは初めて
ベーキングシートを底にも周りにも2重にしていきます
これでケーキ型の熱からケーキが乾燥するのを防ぐらしいです




そしてなんとなんと
今度はケーキ型の周りを新聞で包みます




とにかく低温でじっくり焼くのが基本とか

ケーキ型が用意できたところで
材料を混ぜていきます

バターと黒糖を擦り混ぜたものに




たっぷりのドライフルーツと
軽くローストしたマカダミアとアーモンド






全体がよく混ざったら
小麦粉とミックススパイス
アーモンドパウダーを振るって
粉っぽさがなくなるまで混ぜます




それを先ほど用意したケーキ型にいれて
140度のオーブンで2時間から3時間

ここでもオーブンの湿度を保つために
トレーにお湯を入れて
一緒にオーブンへ




さぁどうかなぁ。
初めてのクリスマスケーキ
これを楽しみに待ってくれている人がいると思うと
焼きあがるまでちょっと不安ですが…

夜ごはんの準備でもして
気長に待つとしましょう