「夜遅い時間に食べると太る」というのは、ダイエットしている人であれば常識ですよね!
一般的には、理由として「摂取したカロリーを消費できない」ということが知られています。
しかし、夜遅く食べて太る理由は実はこれだけではないのです。
夜遅くに食べると太る主な理由を4つだけご紹介します。
1、自律神経の働き
夜遅い時間や睡眠時は、体を休めるための副交感神経が優位となっています。
副交感神経が優位となりリラックスした状態では、代謝を抑制するように働いています。
そのため、夜遅い時間は代謝を抑制しているので、体脂肪として溜め込みやすいのです
2、夜は食事による熱産生が少ない
食事をすることによって消費されるエネルギーを、食事誘導性熱産生と言います。
これは、朝が最も多く、夜になると少なくなってきます。なので食事時間が遅くなればなるほど、食事によって消費されるカロリーが減少するのですから、太りやすいと言えます。
3、夜は副腎皮質ホルモンの分泌が少ない
副腎皮質ホルモンは、血糖値を上昇させてエネルギーとして消費しやすくする働きがあります。これは、朝が最も分泌量が多く、時間がたつにつれて減少していきます。そのため、夜に摂取した食事はエネルギーになりにくく、脂肪として蓄積されやすいのです。
4、脂肪を蓄積させるたんぱく質BMAL1が増える
BMAL1という脂肪を蓄積する働きをもつたんぱく質は、脂肪を蓄積する酵素を増加させることがわかっています。また、この量は時間によって変動し、午後3時が最も少なく、夜10時から早朝2時までが最も多くなるとされています。
つまり、午後10時から午前2時が最も脂肪を蓄積しやすく、午後3時は最も脂肪になりにくい時間帯なのです。
夜遅く食べることは、太りやすいだけでなく、健康面においても良いことではありません。
寝る3時間くらい前までに食事を済ませることが健康に良いとされています。寝る時間の3時間前を目安に、夕食は早めに食べるよう心がけましょう!