弟とすき屋行ってきました。
833kcal摂取…。
6月8日。
今日は昨日よりも長い上り坂をまずクリアせにゃならんで、
5時前に起きて、5時半前には出発!!
屋久杉自然会館には6時に着いた。
さぁ、こっから!!
姉さんが言うには、自転車やと1.4時間かかるらしい。
朝日に照らされながら今日も登る。
ひえぇー!ひたすら登りやな!
でもここも、そこまで急ってわけじゃないぞ。
それでもやっぱり汗だくになりながらヤクスギランド入り口に。
自転車置いて、さぁ出発!!
(日記より)
盗難防止のためタイヤを外して、メモ残して鍵をかった。
ところで、なぜ自転車でわざわざ上るのかというと、
単純に、バスが高いから。…です。
例えばRHのある空港からヤクスギランドに行くにしても
1000円もします。…片道よ!?
ハッキリ言って、たかが25kmほどに1000円は払いとーない!
という、旅人のケチ精神によるからです。
昨日の白谷雲水峡の坂と、姉さんの情報から考慮して、
「イケるな…!!」と踏んだため、今回もチャリで
1.4時間の登りにチャレンジしてみたワケ。
切り株更新
折れたり、切られた切り株に新たな木が根付く状態。
ヤクスギランドはコンパクトに、簡単に屋久杉を楽しめる場所。
標高1000~1300mに位置し、30分コースから、150分コースまで、
レベルに合わせて屋久杉の原生林の中を歩くことができる。
おれは150分コースの一番奥からさらに2.7kmの
地元小学生が名付けた杉。
とりあえず150分コースの奥まで来た。
ここからはさらに険しい道を登ることになる。
とあるでっかいキノコの裏側を覗いたら…。
ここも道の一部です。
よく見るとロープ張ってあるでしょ?
そして歩くこと分岐点から約2時間!!
沢を越え、倒木の橋を渡り、岩や倒れた杉を乗り越え、
ラストはロープを手繰って岩をのぼり、
ようやく立ちました。 太忠岳!!
ででで、でっけぇ~~~!
てっぺんがやっと見えるくらいや。
これ、自然にそそり立っとるらしいに。
ホント、どっから降ってきたねん。
ここは晴れてたら昨日の太鼓岩から見えるらしい。
しかし、相変わらずのガスっぷりで。
しばらく待ってみたけど、ひどいときには
目の前5mが見えないくらいの霧がかかっていた。
んも~!今日も諦めて下山しまーす。
まぁ、最初少し晴れてたから良しとしよう。
切られた杉は、江戸時代~昭和初期にかけて切られたもの。
これはその時に切り捨てられたものでしょうか。
運べなくて置いていかれた木も多くあります。
見たことない花。…花?
川にはこんな穴の空いた岩があり、大抵は
中にこんなふうに小石が入ってます。
川の流れで削られてできたくぼみに小石がはいり、
さらにくぼみの中でコロコロ転がるうちに
こんなふうに穴ができちゃうらしい。
きびしい環境だからこそ、こんな表情の木に育つんやと。
ホント、色んな表情の杉が各所に伸びている。
今回のコース、通常5時間半かかるコースを、4時間半でクリア。
休憩も含めて。
帰りに屋久杉自然館前の茶店で食べた…
なんだっけ?
柿の葉にはさまれた草餅です。
ライダーハウス泊まり木には(割と)近くに
ドラッグストアーやホームセンターがあり、
けっこう食料も安く揃えれるのがうれしいです。
毎日整った環境で自炊できるのが楽しい。
フライパンや皿、コップ等、道具は使っていいからね。
あ、でも、燃料は自分のを使うのと、
もちろん片付けは各自すること。ってのがルール。
早朝も迷惑かかるから控えましょう。
帰ってきてから、姉さんがおれを見て、
「全然疲れてないみたいね。ケロッっとしてるね。」って。
なんか、普通の人だと帰ってきてすぐ寝ちゃうくらい
疲れてしまうらしい。
うん。
美術部やったおれがこんな体力あるのも
自転車で旅してきたおかげやわ。
にほんブログ村参加しています。
36位←37位←38位
じわり、じわり。