『別府混浴温泉世界』!!
別府現代芸術フェスティバル2009
…がちょうど開催されていたので
現代アート好きなおれ。もちろん観てきました
とりあえずリンク→別府温泉混浴世界2009年
センターでまずはチケットを購入。
広いから2日間有効なパスです。
とりあえず今回のポスター写真を撮った
カメラマン 草本利枝 さんの展示場へ。
(これはフェスとは別企画のもの。)
ちょうどこの時の記事 がありました。
サルキスって人の作品。
内容ちょっと忘れちゃった。
写真禁止のも多いので全部見せれないのが残念。
ごめんねー。
チャンヨンヘ の 「重工業」はおもしろかった。
2つの映像と音声が流れてるんだけど、
登場人物2人のそれぞれの思いが同時に
きこえてきて、各々のドラマが同時に展開していく感じ。
もうひとつのは、
別府の町を地面スレスレの映像が流れるテレビが
部屋じゅうにおかれていて、部屋全体に機関銃の
爆音が流れてるって作品。
…現代アート興味ない人には全くわけわからんよね。
ま、アートなんてそんなもんよ。
続いて「わくわく混浴アパートメント」
へ。
このアパートが一番面白かった。
そっこらじゅうに作品がちりばめられている。
やりたい放題。
若手アーティストたちが会期中ここに滞在して
作品を作っては展示していく、という、
たまに移動してたし。
ジェンダーww!(鹿児島のこっちゃんしか分からんと思うけどw)
いちばんわけわからんけど、インパクトあったやつ。
おっぱいカメラ。山中カメラさん
乳首スイッチを両方押すと、正面にある
2つのカメラのシャッターが下りるってモノ。
くだらねぇ~!
作品も面白いが、手前にある過去、
これで撮ってきた人のファイルがウケた。
あ、おっぱい好きなんでもちろんやりましたよ(笑)
後日写真をメールで送ってもらった。
見たい人は我が家までww
なんとあのインリン・オブ・ジョイトイも参加していて、
手の込んだ(?)作品を発表していたけど、
正直ビミョ~~ って思いました。
ちょこちょこまわって街中のは一通り見れたかな。
作品を通して、別府じゅうをまわれるってのは面白い。
別府は裏道もたくさんあって、昭和の香りがぷんぷんする
とっても面白い町。看板とか、家とか。
翌日、ちょこっと足を伸ばして
マイケル・リン の作品。
この人の作品好きやなー。
日本風であるというよりは、アジア的な印象。
それでいてそこまで濃くなく、爽やかな作品。
この方、21世紀美術館にも作品あります。
別府の街中にも作品があったっけ。
ある古民家の2階にある、ちいさな部屋。
入ったときはなんてこともない部屋だけど、
入って振り向くと、ふすまに彼の絵が描かれていた。
縮小したのじゃなくて、「いつも」の大きさで。
こうやって拡大したような彼の作品もいいなーって思った。
他にも色々作品はあったけど、
写真撮ったのを中心に紹介してみました。
やぁ~、面白かったー
26位←23位←23位
おやすみー