他人をそのままに見るのは難しい。天気だって難しい。
雨だったらイラつくし晴れてたら気分良い。自分の力で変えようがないことにイチイチ感情を費やすのはあほらしい。わかってるけど、つい感じてしまう。
他人だって天気と同じで僕がどうこうできるもんじゃない。
自分の思うような振る舞いをしないのが、他人の特徴の一つなのはわかっているけど、思い通り行かないとつい感情が動いてしまう。
他人を見るときに僕は、僕の中に勝手にあるその人らしさとか人としての当たり前の振る舞いとかを期待している。その通りにならないと、少し嫌な気持ちになる。関係が近ければ近いほどそうなる。物理的な距離が近いときも、同じようになる。
予想してる。こうあるべきだと思っている。
なんてアホらしいことをしてるんだ、僕は。戦場では予断が生死を分けるというのに。他人がどうするかなんて、僕にわかるわけないんだから、予想も期待もしなくていいんだ。起こったことに対応すれば良い。いくつかパターンを考えとくのは良いけど、それを信じ過ぎるんじゃない。
自分のやることは自分で決めればいい。だけど、他人のことをどうこうしようと思うな、おこがましい。





















