ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社

 

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自分との対話を「脳内会話」「ひとり会議」と呼ぶ人もいますが、自分の願望や意志とは関係ない領域とのやり取りであり、心を整えたい人にとって、とても効果の大きな取り組みのひとつです。

 

実際に自分と対話するときに意識してほしいのは、質問の仕方です。「正しい問い」をしなければ、正しい答えは得られません。自分との対話では、意識下(思考)の自分ではなく、自分の分身――いつも少し離れた位置から応援し見守ってくれる「大いなる応援団」に聞くイメージを持ってください。

 

私は子どもが小さい時から、そういった「応援団」との対話を日常に取り入れていました。実は娘も同じことをしています。先日は娘と2人で初めて着物を着たのですが、そのときに案内をもらった着付け教室について、こんな会話をしました。
 

娘「着物を着て、すごく嬉しかったし、着付け教室は私たちの都合に合わせて、日程を調整してくれる、と言っていたね。どうしようか?」

 

私「あなたの『応援団』はなんて言ってるの?」 


娘「これからの咲に必要なことだから行きなさい、と言ってるよ」 


私「行ってみれば、とかじゃなく、行きなさいなんだね。お母さんの『応援団』も同じことを言ってるよ」


娘「いつもそうだけど、『応援団』からこれをやりなさいっていうメッセージが来るときって、そのとおりにすると信じられないくらいにすべてがうまくいくよね。あらためて、すごいなって思うよ。 じゃあ、決まったことだから楽しみながらやろうね。私のやりたいことや理想の未来につながってるからワクワクする」


自分との対話はこのように、自分の意志や願望とは別のものとして届きます。

 

自分の周りに応援団がいて、あなたの人生脚本にとって最善の選択や方向、手段を教えてくれるので、娘が語っているとおり、その声に従うと本当にすべてがうまく進んでいきます。
 

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。

 


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2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
読書を自分の武器にする技術
(尾藤克之著)WAVE出版