ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社

 

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変化に対応して行動するためには、モチベーション(やる気)が必要です。しかし、モチベーションは自然に湧いてくるものではありません。自分で高める方法を知っておくことが大切です。

《自分のやる気アイテムを知るワーク》 
このワークでは、自分の調子をよくしてくれるものや、逆に悪くするものを見つけます。調子とは精神的、肉体的な状態の両方を指します。自分だけでなく、家族や親しい人の意見も参考にしてください。

まず、人生脚本ノートに次の質問に対する答えを書きます。 
★自分の調子をよくしてくれるモノや人、場所はどこですか? 

★自分の調子を悪くするモノや人、場所はどこですか? 


思いつくまま、10個以上書き出してください。

たとえば私の場合、該当するのは「愛犬との散歩」「自分が作ったアファメーション(宣言)」「アロマ(イランイラン)」「私の宝物ばかりを貼ったコラージュ」「〇〇公園」「〇〇さん」などです。

 

反対に調子を悪くするものは「6時間以下の睡眠」「肉系の外食」「詰めすぎた予定」「人が多い場所」「〇〇さん」などです。これらは経験から、自分でもおおむねわかっています。

次に、調子が良かった日と、悪かった日に印をつけて、その日の状況を詳しく書きます。たとえば、調子が良かった日は「〇〇さんと一緒に過ごしたら、やる気が出て、その後3日間は集中力が増した状態が続いた」「○○の場所に行くと、心が落ち着いていて熟睡できた」などです。


調子が悪かった日には「睡眠時間が6時間以下の日は身体が重く集中力がなくなる」「〇〇を定期的にしないと、イライラしてしまう」などと書いてあります。「人生脚本ノート」にこれらの情報を書き込み、半年間ぐらい統計をとってみてください。


しばらくすると、好不調に関する自分のパターンが見えてきます。
 

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。

 


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2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
読書を自分の武器にする技術
(尾藤克之著)WAVE出版