ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社

 

いい本です。ぜひお手に取ってください。

 

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私は歯科医として、怖がりな患者さんに「この薬は、精神を落ち着かせるものです」といって、のど飴やビタミンCなどのサプリメントを渡すことがあります。すると、驚くような効果があります。「先生、あの薬のおかげで、楽に抜歯ができました」と言ってくれるのです。

 

このように、「効果がある」と思い込むことで、本当は薬効などないものが、まるで薬のようなはたらきをする現象をプラシーボ効果と呼びます。

 

この不思議なはたらきは医療の世界だけでなく、ごく普通の日常にもたくさん存在します。 

 

たとえば、次のようなケースはまさにプラシーボ効果(思い込み)です。

ケース1:「お金がない」の口癖の40代男性Cさんのセルフイメージ
✓私は、ぎりぎりのお金で生活している
✓私は、努力してもなかなか認めてもらえない
✓私は、職場に恵まれていない

ケース2:「結婚できない」の口癖の30代女性Dさんのセルフイメージ
✓私は、好きになる人が偶然に既婚者ばかりだ
✓私は、ひとりの時間が好きで、結婚に向いていない
✓私は、きれいじゃないからモテない

「お金がない」「結婚できない」という口癖の人たちは潜在意識ではなにが起こっているのでしょうか? どのような人生を歩むことになるでしょうか?

 

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。

 


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2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
読書を自分の武器にする技術
(尾藤克之著)WAVE出版