ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社

 

いい本です。ぜひお手に取ってください。

 

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自分を具体的に落とし込んでいく作業がはじまります。あなたは、理想の人生を送っていますか?もし、そうだと答えられるなら、素晴らしいことです。しかし、そうでないと感じるなら、あなたは自分の人生の主人公になっていないのかもしれません。

■人生の主人公とは
人生の主人公とは、自分の望むことを実現して幸せを追求する人のことです。人生の主人公になるためには、「どんな人になりたいのか」「どんなことをしたいのか」「どんな人生を送りたいのか」を明確にする必要があります。

では、どうやって人生を明確にするのでしょうか。その方法の一つが、人生脚本です。人生脚本とは、自分の人生を映画のように物語化して、自分の理想の姿や目標を書き出すこと。人生脚本を書くことで、自分の心の中にある本当の願いや夢を見つけることができます。

人生脚本を書くには、まず『ときめく秘密のノート』を用意します。このノートは、自分だけのもので、誰にも見せないことが大切です。このノートには、自分の理想の人生に関することを、思いつくままに書き込んでいきます。書く時は、日付を忘れずに記入してください。

では、早速始めてみましょう。まずは、自分が思い描いている理想の自分を書き出していきます。その前に、ひとつ質問があります。

「あなたは、この人生で何をしたいですか?」

この質問に答えることで、人生の目的地が決まります。目的地が決まらなければ、どこに向かって進めばいいのか分からなくなってしまいます。

車で旅行に行くとしましょう。目的地が決まっていないと、ナビにどこに行きたいのか入力できません。せっかくの旅行なのに、迷子になってしまったり、行きたくない場所に着いてしまったりするかもしれません。

あなたの人生の目的地は、決まっていますか。もし、すぐに答えられるなら、そのまま『ときめく秘密のノート』に書き込んでください。

具体的に書くことができると良いですが、はじめはあいまいでも構いません。例えば、「家族と幸せに暮らす人生」「病気の人を助ける人生」「日本の文化を伝える人生」など、今思い浮かんだことを書いてください。

しかし、書けない人もそれで良いのです。現状を知ることも、大切な一歩になるからです。書けない時は、「書けなかった」とか「考え中」と書いておいてください。

「この人生で何をしたいのか?」の質問に即答できない人も多いと思います。何となくは分かっていても、言葉にするのは難しいですよね。それは、自分の人生について、しっかりと考えたことがないからかもしれません。

 

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。

 


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2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
読書を自分の武器にする技術
(尾藤克之著)WAVE出版