ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

ひらめき電球ご訪問ありがとうございます!

 

2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」 (WAVE出版)

 

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じつは、読書前のルーティンでリラックスして本が読めることができます。あなたは、ルーティン、といわれて何が思い浮かびますか? 

たとえるなら、アスリートのルーティンです。

ルーティンとはアスリートが、集中力を高めるための儀式みたいなもので大きく分けると「ウォーミングアップ&クールダウン」「食事・栄養」「メンタルケア」の3種類があります。

 

ではルーティンの効果は何でしょうか? まず体がリラックスし、集中力が高まります。そしてルーティンをすることで、本番でもいつも通りのパフォーマンスを発揮しやすくなる効果も期待できます。

 

アスリートにとって、パフォーマンスを向上させ、ケガを防止し、モチベーションを維持するために重要な所作といえるルーティンを、読書にも取り入れるのです。

 

ルーティンを楽しみ本を読みましょう。じつは私も読書をするときに集中力を高めるためのルーティンがあります。

私にとって最もリラックスして集中できる場所は、寝室のベッドです。

上半身をリクライニングさせ、ペンを数本ベッドサイドに置いたら、読書用の灯りをともします。お気に入りのアロマを焚いたら準備完了。

そこから、一気に読書の世界に入り込みます。

読書で大切なのは、リラックスしている状態です。ベッドで本を読むと眠くなるという人もいますが、眠い欲求を我慢しても読書の効果は上がりません。眠くなったら、睡眠を優先してください。

また、いつまでも同じ作業に集中することには限界があります。定期的な休憩をとることで、読み続けるモチベーションを維持することできます。

少し疲れたな、飽きたなと思ったら、5分程度、休憩を挟むようにして、お茶を飲んだり、簡単なストレッチをして気分転換しましょう。

 

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。

 


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