メラノーマと診断されてから約1年後のこと。


2019.8.27()

1週間前の定期検診から続く高血糖により…

1型糖尿病と診断された旦那。

確かにキイトルーダを始める前にもらった冊子に書いてあった。副作用って打ち始めてすぐに出るものなんだと思っていたけど…こんな1年間経ってからでも出るもんなんだなぁ…と、ちょっと驚いた。


*キイトルーダ治療日誌より。


もらった時は暗記するくらい読んだこの冊子。

1年も経つと全く覚えていないもんで真顔

1型糖尿病…バッチリ書いてある。。。


ちなみに、キイトルーダを3回投与したくらいから内分泌障害(甲状腺機能障害)の症状が出始めた。

旦那曰く、さほど体調に変化はなかったらしい。

キイトルーダを投与する前にやる血液検査で発覚した。(甲状腺の数値に異常が見られた)

体重が急激に10キロほど増えたけど、元々体格のいい旦那の見た目はさほど変わらなかったニヤニヤ

それからはチラージンという薬を毎朝飲んでいる。


2019.8.28()9.13()

インスリンの量を決めるべく管理入院。


糖尿病は大きく分けて1型と2型の2タイプある。

2型は、糖尿病患者のおよそ90%を占めていて、生活習慣病の1つとして考えられる。

=生活の質を変えれば改善の余地あり。

1型は、膵臓でインスリンを作るβ細胞という細胞が壊れてしまう為、インスリンが膵臓からほとんど出なくなる。

=インスリン注射をしなければならない。


私の家系は、おばあちゃん2人とも糖尿病で亡くなっていて、従兄弟もすでに何人か糖尿病を発症している…糖尿病になりやすい家系チーン甘いものが好きすぎてショートケーキ1日にどんだけ間食してるかわからないくらい甘いものを食べているもぐもぐ旦那も私が糖尿病になるんじゃないかと、いつも心配しているくらい…なのに、先に旦那が糖尿病になってしまったドクロちなみに旦那の家系で糖尿病の人は1人もいない。


最初は1型も2型もイマイチ違いがわからず、食事制限をしようと糖質オフの本を買い漁っていた。

でも1型糖尿病は、どんなに生活の質や食生活を変えても結局これから生きていく為に、一生インスリンを打ち続けなければならないことを知り…旦那がひどく落ち込んでいたのを思い出す。

基本、まぁいっか精神の旦那は、とにかくズボラでめんどくさがり屋。こんな人に1日4回のインスリンを打ち続けることなんて出来るのだろうか…と、私はもちろん本人も心配していたけど、1年経った今でも欠かさず、打ち続けていますニコニコ






かなーーーーーり、お久しぶりの更新
だいぶ間が空いてしまいましたが…
今日で旦那がメラノーマ宣告を受けてから丸2年が経ちました。お陰さまで旦那は今日もいつもと変わらず過ごしておりますおねがい

前回の更新から、1年6ヶ月………。
えっ?!そんな経つポーン??と、前回の記事を読んでビックリしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうかニヤニヤ

この全く更新のしていなかった1年6ヶ月。
旦那の治療は全てが順調✨だった訳ではなく…ショボーン
今は2ndラインの治療をしています。


備忘録としてザッと…。

2019.7.30(火)
定期検診(キイトルーダ15回目投与予定)
数日前から腹痛があった為、診察で相談。

大腸炎かも。これで命を落とす人もいる。キイトルーダの副作用の可能性がある。とのことで、初めてキイトルーダ投与出来ず。


2019.8.6(火)

診察

腹痛治まり、大腸炎ではない模様。

次回のキイトルーダまで様子見。


2019.8.14(水)

宣告から1年。

前日にじぃじのお墓参りで富士山の麓まで行き、

"もちや"で子供たちとたくさん遊び、帰りはガッツリ渋滞に巻き込まれての帰宅だったので、この日は1日のんびり過ごす照れ


2019.8.20(火)

定期検診(キイトルーダ再15回目投与予定)

腹痛も完全に治まり、キイトルーダを投与するつもりで来院。血液検査で血糖値が高く、投与出来ず。

→糖尿病かも…とのこと。


2019.8.27(火)

診察

前回の診察から1週間。血液検査でまたも血糖値が高く…1型糖尿病確定

キイトルーダの副作用とのこと。

これからは1日に4回(朝.昼.夜.就寝前)インスリン注射を自分で打つことになった。

ここまで丸1年キイトルーダを打ってきて、経過も体調もとても良かっただけに…ガンを宣告された時より明らかに落ち込む旦那が横にいましたショボーン


2019.8.28()9.13()

入院

これから打たなければならないインスリン注射の量を決めるための管理入院。


夏休みの最終週…マイペースな我が子たちの大量に残った 宿題滝汗フルタイムの仕事をしながら&元気のないパパを励ますため面会も行きつつ&家事全般を全て1人でやるのは本当に大変だった。今思い出してもしんどい記憶えーん

あっ!今年も宿題びっくり今から早めにやらせなきゃ💦


夏休みの朝食は庭でもぐもぐ

お久しぶりの更新。
10月から自分の仕事が忙しすぎて、身体も心も余裕のない日々を送っていましたチーン

題名の通り…旦那のガン宣告から、今日でちょうど半年が経ちました。
ふいに告げられた、余命半年。。。
あの時は本当にただただ不安で、半年後を考えるのが怖かった記憶…ですが、
いま旦那は元気ですおねがい

2018年9月20日。初めてキートルーダを投与してから、3週間毎に投与し続け…今日までに7回の投与が終了しました。
途中、生検の影響なのか…原発の腫瘍がカナリ大きくなってきて、腕の皮膚を張り裂けそうな勢いだった為、キートルーダの効果をまだ感じられてはいませんでしたが、
2018年11月5日より7日間、放射線治療も併用して行いました。
旦那の通っている病院では、キートルーダ+放射線の治療はあまり前例がなかったようで事前の説明では少し不安にもなったけど…
結果、放射線治療の効果がカナリ良く、
今では見た目👀原発腫瘍はほぼなくなりました笑い泣き
旦那の左腕にボコッとしていた憎っくき黒い腫瘍(メラノーマ)は、本当に小さくなりましたニヤリ

来月、久しぶりにPET-CTを撮ることになったので…転移がないこと&原発の腫瘍が消えていることを願うばかりです照れ

昨年の10月から旦那の診察&治療&投薬で、病院にはほとんど付いていくことができず、詳しい内容は分からず仕舞いですが、備忘録として、これからもブログに少しずつ書いて行けたらなーと思います。

とりあえず今日はバレンタインデー♡
昨夜、娘とのクッキー作りはてんやわんやあせる
2歳の次男が、ニコニコ「クッキーウシシ」と言いながら近づいてきて、1枚…また1枚と食べていくニヤニヤ
そして、明日は長男の誕生日♪色々準備しなきゃなチュー