こんにちは。

一年ぶりくらいの更新。w

過去の記事も全て消してしまったため、前回どのような記事を書いていたか思い出せないが、恐らくフライングダッチマンレコード(インパルスから独立した(コルトレーンが亡くなってからインパルスは衰退の危機に)、ボブシール氏が創設したレーベル)の人気アーティストの一人gil scott heronについて書いていたのだと思う。

中学生の頃にCKBにはまり、安定したファンクソウルのメロディラインを、自由に飛び周る小鳥の囀りのようなフルートの音に夢中になり(バンドを始めていたので楽器の音に夢中だった)、フルート関連でgil scott heronの


『Free will』



『The Bottle』



にたどりついたんだったよなあ。懐かしい。


それはさておき、最近PARROT社のZIKというヘッドホンを購入し、最高の音質の中、沢山の素晴らしい音楽を探し出しています。
良いヘッドホンを使うのは二年ぶりくらい。
やはりいいヘッドホンを使うと、バスドラやベースに埋もれていた繊細な音がくっきりと前に主張してきて、音のカーテンに包まれた様な心地よい気分になれる。

最近は、食事中に聴いても害にならない音楽(こういう言い方すると語弊があるが、やはり食事中はあまりに激しい音だと人によっては不快になる。僕は平気なのだけれど。。)
をテーマに曲を探していました。
いわゆる、ラウンジミュージックだったり、イージーリスニングって言われてるヤツです。

こういうの意識しながらカフェだとか、インテリアショップいくとなかなか面白いです。
ちゃんと選曲してるな~~って思う。

大学の頃も、サバービア橋本徹さんのコンピ(Free soul)[渋谷から、カフェミュージックを流行らせた傑作]のような選曲に憧れて、勉強に沢山のカフェにいってはBGMを聴いた時期があったけど、今回はもうちょっとその時の音楽よりも古くて、popな曲を探してました。

で、僕なりに良いと思った曲をいくつか紹介しますね。
というか、僕のitunesで高レートをつけた曲を適当に貼ってきます!

完全に自己満の世界です。
高校の頃はUK ROCK中心に紹介してたので、結構僕の書く記事を楽しみにしてくれてた人がいたのですが、最近は皆無って感じが半端ないですが、自分の中の備忘録としても記録したいので。



Gershon Kingsley - Popcorn



これ知ってる人は知ってるヒット曲。
僕の母は「うわ懐かしい!!!」って言っていた。
母は結構音楽好きで、僕は周りの人から親の影響?って聞かれるのだが、直接母に勧められたことはほとんどない。
もともと音楽に関しては好みが異なるのもあるからか、ほとんど自分でひたすら調べては聴いた。
ある程度の、入門的なものは兄が教えてくれたけど。
たま~に、聴いていると母が、懐かしいの聴いてるね!よく聴いたよ!って言ってくると、すこし嬉しい気持ちになる。これぞ遺伝か!的な。
あ、余談だが、彼はディズニーのエレクトリカルパレードの行進曲の作曲者だ。





Golden Throats - Ted Cassidy


「アダムス・ファミリー」の「ラーチ」(フランケンシュタインに似た怪物)役としてうなり声で参加している彼。笑
OldiesのPopナンバーにこのうなり声が入ると、なんだか前衛的で、薄気味悪く、根強いファンが出てきそうな作品になる。
こういう、ある意味カオスな作品は個人的には大好きだ。こういった薄気味悪いPopは他にも見つけたのだけれど、youtubeにはなかった。
なので僕がミックスしたここで聴いてほしい。
4曲目だ。

http://8tracks.com/lalala0414/sunshine

Gavin Bryars: The English-Mail Coach



キリがないので今回最後の紹介。
最後にふさわしい傑作。
こういうの探してました!!ってな感じ。
Ciboneや、Starnet cafeの選曲は特に聴きやすく、音量が大きくても会話の邪魔にならないのだけれど、この曲はまさに!だ。
なかなか手に入らなかった作品だったみたいだが、最近のリマスターブームで見事に入手が容易になったみたいなので良かった。






明日は宅飲み新年会。
この辺りから選曲して、どのくらい音量あげてもうるさくならないか実験するのが楽しみだ。






お久しぶりです。
前回のブログで、「下書きを書いてるのですぐ更新します。」って書いたのですが、更新遅くなりました。すみませんm(_ _)m
下書き残ってるのですが、僕にとって過去の記事に手を加えるより、新たにささっと記事を書く方が遙かに楽な行為なので、また最初からか書きます。

昼下がりのパレード
昼下がりのパレード


日常的な日記を書くのはまた次回にまわして〈あれから熱帯魚を飼い始めたり、シーシャ〈水たばこ〉を買ったり、安くて美味しいお店を発見したり......と沢山書きたい事がありなかなか纏まらないので〉、今回は前回の宣言通り、久し振りに音楽ブログを書こうと思います。
でも需要少ないんだよな。
高校の時は、知らない後輩とかにいきなりコメントきて「いつも楽しく拝見させてもらってます」なんてのちょくちょくありましたが、現在彼女らは私なんかよりも影響力の強い素敵な人に出会ったのでしょう.......

それはさておき、少なからず購読してくれてる方がいることを信じ、その方達の為と、僕の個人的な備忘録的な記録の為にこれから素敵な曲の一部を紹介しようと思います。

何年も前に紹介したアーティストもいくつか紹介します。

とにかく、僕個人が今現在、みんなに紹介しよう!っと思って、頭の中に表れたアーティストをぱぱっと紹介します。
なるべく夏仕様で。
では。


七尾旅人

今僕が最も日本のアーティストで注目してる詩人。
伝えたい事が沢山あるのだろう。
時にはポエトリーリーディング、時にはラップ、時にはスイートなソウルフルな歌声で想いを私たちに伝える。
こういうアーティストこそ売れるべき。そんな日本になってほしい。切実に。




七尾さんは、足下でボーカルエフェクトを駆使し、またleon thomasのようなヨーデル唱法的な歌い方で、私たちをスピリチュアルな世界へ誘います。
イントロあたりの歌声注目です。






Marcos Valle
記事を更新してない間も、どんどん季節はながれてw,梅雨もあっという間に明けてしまいましたが、僕は梅雨時にBOSSA NOVAやBrazilian musicを中心に音楽を漁っていました。
その際に衝撃を受けた曲。
Bossaが衰退した頃、彼はBossaにアメリカに売れそうなスタイルを確立し、よりポップにBossaを表現しました。
兄はパイロット、空を飛んでる際に断片的に出来上がったフレーズを曲に組み込んだという、ロマンチックな逸話も。


Joe bataan

ファンキーなのに、なぜか黒すぎないアーバンメロウなCall my name.
女の子来たときにBGMに流してもこれくらいならいいんでは?w




Beach boys
夏の定番バンド!いやあ新譜がほんとよくて驚きました。
可愛いジャケ写に、内容も負けてない完成度の高さ。
日経新聞の評論でも、文句なしの星5つでしたね。
来日ももうすぐですね。村上春樹、ヒロト&まーしーにライブで遭遇できれば嬉しいですが。w
ブライアンウィルソン楽しみです。
僕も恋人と観に行くつもりです。ビール必須なので、翌日のバイトは既に休みとってます。w



ももいろくろーばーz
ほんの数ヶ月前に、遅ばせながらようやく良さに気づいたももくろ。
他の大人数アイドルとくらべ、明らかに音楽好きからも支持されていた点に興味を持っていたのですが、曲自体はモテキの「走れ!」くらいしか聴いてませんでした。
ちゃんと聴いてみればなるほど、これはすごい。とにかくすごい。
解説は必要ないかな。女の子の一生懸命な姿に惹かれます。
音楽的に解説するなら、だっだ!ってアコギのリズムが渋谷系ピチカートファイブっぽいですね。
可愛らしい歌詞も僕にとって需要があります。



とりあえず今回はこんなもんでストップしときますね。
是非、iphoneでもPCでも聴いてみて下さい。


この前の土曜日に、一年ぶりに鎌倉へいってきました。
鎌倉に来るのは、恐らく六月下旬ごろに紫陽花にを観に行った以来です。
鎌倉でのお寺巡りが好きな割にはあまり行かないのは、僕の住んでる町からは少し遠すぎるのです。
あまりはしゃぎすると、向かってる途中で疲れてしまうのです。〈些か大袈裟か〉

この日は電車の乗り継ぎが絶妙なタイミングで疲れることもなく、「今日ばかりは疲れず鎌倉に到着することが出来る」と思ったのも束の間、ガールフレンドの方が電車で新宿に着く直前で申し訳なさそうな表情で「ごめん、おトイレ」と言ってきて、途中下車。笑

普段は保育士として懸命に働く彼女が休日に限っては、まるで子供です。
なんて言うと、休日もいつも一生懸命働く彼女に失礼かな。

とにかく彼女と出かけると、あまりのトイレの回数によくもめます。w
母の遺伝だと彼女はよく言っており、また彼女の母親も僕らの年齢の頃はよくこういったことがあったとか。
ただ彼女の父は、そのことで怒ったりしなかったと。w
紳士な彼女の父親、僕は見習わなくてはいけないみたいですね。

なにかと遠回りしてついた鎌倉でしたが、去年とくらべればまだ涼しかったのもあり、まだまだ元気でした。

いつものように、北鎌倉から竹林のある報国寺へと歩いて向かいます。

距離にして4キロくらいでしょうかね。
バスには乗らず色々寄り道しながら散歩します。


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二、三時間かけてようやく報国寺へ到着しました。
ここをクリック
真っ直ぐ寄り道せずいくと一時間程で着くと思います。



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今まで歩いて来た場所と、報国寺の竹林との気温差
(ここの竹林の好きな理由なのですが、入ったと同時に体感温度が二度程下がり〈実際はどうなのかわからないけれど〉、また都会にいると常に付きまとう生活音などが消え去り、とてもリラックス出来るのです。)
で少し肌寒かったのを覚えています。

拝観料に追加金を払って飲む抹茶は格別で、緑色の好きな僕は緑に囲まれて幸せでした。w

都会の喧騒から離れ、自然を思う存分楽しんだ所で僕たちは鎌倉を後にし、池袋へと少し贅沢にグリーン車で帰りました。
これもいつものパターンで、グリーン車の好きな彼女が(というよりもシートが進行方向に向いているのが好きみたいです)「今日もやっぱりグリーン車でしょ!」と提案してきたのです。w
その割には、彼女は小一時間窓際で爆睡してました。

池袋に着くと不思議な事に、日常の都会の喧騒に嫌気がさして逃げるように鎌倉の竹林へ行ったにも関わらず、いざ帰ってくるとこの騒々しさにホッとしたりもするのです。

何故だろう。理由はわかりません。
マイホームタウン池袋ってな感じ。w

夕食に焼肉屋へ行き、ビールを片手にこの日一番楽しかった事は何だったか、などの話を交わし、一日をしめました。


まだ下書きがあるので近いうちに更新します。
次は音楽の話もします。
では。

作詞:斉藤和義
作曲:斉藤和義
連れてってあげよう キミが知らない街へ
コートは置いて行こう 風はもう春
改札抜けて 階段を駆け上がる
振り向いたキミの顔 まるで少女

「いつか」「そのうちに」口癖になっていた
明日が来るなんて 当たり前じゃないんだ

メトロに乗って 変わりゆく街へ出よう
ここは東京 僕ら出会った街
旅人になって もう一度恋をしよう
浅草へ行って おみくじを引こう
大吉が出るまで 100回でも 1000回でも

連れてっておくれ ボクが知らない街へ
この間話してた ナントカ言う古本屋


文豪気取りで 山の上ホテルで
コーヒーでも飲もうよ なんなら泊まろうか

「忙しい」「興味ない」言い訳になっていた
明日が来るなんて 誰もわからないんだ

メトロに乗って 思い出の街へ出よう
ここは東京 僕ら出会った街
旅人になって もう一度恋をしよう
神田まで行って やぶそばを食べよう
笑っちゃうくらいに ズルズル音立てて

メトロに乗って 変わりゆく街へ出よう
ここは東京 僕ら暮らす街
あの日に戻って もう一度恋をしよう
後楽園でボクシングの4回戦
スゴイ試合だったね 何回も立ち上がる 名もなきあの男