この前の土曜日に、一年ぶりに鎌倉へいってきました。
鎌倉に来るのは、恐らく六月下旬ごろに紫陽花にを観に行った以来です。
鎌倉でのお寺巡りが好きな割にはあまり行かないのは、僕の住んでる町からは少し遠すぎるのです。
あまりはしゃぎすると、向かってる途中で疲れてしまうのです。〈些か大袈裟か〉

この日は電車の乗り継ぎが絶妙なタイミングで疲れることもなく、「今日ばかりは疲れず鎌倉に到着することが出来る」と思ったのも束の間、ガールフレンドの方が電車で新宿に着く直前で申し訳なさそうな表情で「ごめん、おトイレ」と言ってきて、途中下車。笑

普段は保育士として懸命に働く彼女が休日に限っては、まるで子供です。
なんて言うと、休日もいつも一生懸命働く彼女に失礼かな。

とにかく彼女と出かけると、あまりのトイレの回数によくもめます。w
母の遺伝だと彼女はよく言っており、また彼女の母親も僕らの年齢の頃はよくこういったことがあったとか。
ただ彼女の父は、そのことで怒ったりしなかったと。w
紳士な彼女の父親、僕は見習わなくてはいけないみたいですね。

なにかと遠回りしてついた鎌倉でしたが、去年とくらべればまだ涼しかったのもあり、まだまだ元気でした。

いつものように、北鎌倉から竹林のある報国寺へと歩いて向かいます。

距離にして4キロくらいでしょうかね。
バスには乗らず色々寄り道しながら散歩します。


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二、三時間かけてようやく報国寺へ到着しました。
ここをクリック
真っ直ぐ寄り道せずいくと一時間程で着くと思います。



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今まで歩いて来た場所と、報国寺の竹林との気温差
(ここの竹林の好きな理由なのですが、入ったと同時に体感温度が二度程下がり〈実際はどうなのかわからないけれど〉、また都会にいると常に付きまとう生活音などが消え去り、とてもリラックス出来るのです。)
で少し肌寒かったのを覚えています。

拝観料に追加金を払って飲む抹茶は格別で、緑色の好きな僕は緑に囲まれて幸せでした。w

都会の喧騒から離れ、自然を思う存分楽しんだ所で僕たちは鎌倉を後にし、池袋へと少し贅沢にグリーン車で帰りました。
これもいつものパターンで、グリーン車の好きな彼女が(というよりもシートが進行方向に向いているのが好きみたいです)「今日もやっぱりグリーン車でしょ!」と提案してきたのです。w
その割には、彼女は小一時間窓際で爆睡してました。

池袋に着くと不思議な事に、日常の都会の喧騒に嫌気がさして逃げるように鎌倉の竹林へ行ったにも関わらず、いざ帰ってくるとこの騒々しさにホッとしたりもするのです。

何故だろう。理由はわかりません。
マイホームタウン池袋ってな感じ。w

夕食に焼肉屋へ行き、ビールを片手にこの日一番楽しかった事は何だったか、などの話を交わし、一日をしめました。


まだ下書きがあるので近いうちに更新します。
次は音楽の話もします。
では。

作詞:斉藤和義
作曲:斉藤和義
連れてってあげよう キミが知らない街へ
コートは置いて行こう 風はもう春
改札抜けて 階段を駆け上がる
振り向いたキミの顔 まるで少女

「いつか」「そのうちに」口癖になっていた
明日が来るなんて 当たり前じゃないんだ

メトロに乗って 変わりゆく街へ出よう
ここは東京 僕ら出会った街
旅人になって もう一度恋をしよう
浅草へ行って おみくじを引こう
大吉が出るまで 100回でも 1000回でも

連れてっておくれ ボクが知らない街へ
この間話してた ナントカ言う古本屋


文豪気取りで 山の上ホテルで
コーヒーでも飲もうよ なんなら泊まろうか

「忙しい」「興味ない」言い訳になっていた
明日が来るなんて 誰もわからないんだ

メトロに乗って 思い出の街へ出よう
ここは東京 僕ら出会った街
旅人になって もう一度恋をしよう
神田まで行って やぶそばを食べよう
笑っちゃうくらいに ズルズル音立てて

メトロに乗って 変わりゆく街へ出よう
ここは東京 僕ら暮らす街
あの日に戻って もう一度恋をしよう
後楽園でボクシングの4回戦
スゴイ試合だったね 何回も立ち上がる 名もなきあの男