こんばんは。
今回はビットコインの価格動向をコインチェックのチャートにて分析してみます。
3月24日午前0時現在では、
1BTCあたり約117,500円。
さて、価格は今後どのように推移していくのでしょうか。
経済情勢の動向等からの動きから考察していきましょう。^^
さて、上記画像はコインチェックのビットコインの日本円相場のチャートです。
なんだか後半苦しそうな展開ですね。。。
(赤(陰線)が売り「ショート」、緑(陽線)が買い「ロング」)
おさらいの意味も込めてこのチャートの値動きを読み解いていきましょう。
①3月11日:ビットコインETFの上場否認(参考:ウィンクルボス兄弟の夢はいかに、、、)
米国証券取引委員会(SEC)がビットコイン信託の上場を否決し、市場は期待感の向上から上げ基調だったのに対し、結論が発表された後、不安感等により一気に売り基調に転向しています。
②3月15日:FOMC(連邦公開市場委員会)を終えて、FRB(連邦準備制度理事「金融政策を決定する最高機関」)が利上げを発表。
日本時間では16日午前3時頃に利上げが発表されました。
もともと議論の中では「年に3回利上げを行う」と提言されていたにもかかわらず、「年2回しか利上げしません」という結論に至ったようです。
そこで、期待感を裏切られた投資家たちはドルを手放し、結果として円高へと転じました。
はっきりとした理由はわかりませんが、この3月15日以降を境にビットコインの価格がナイアガラの滝のように急落しています。
円高期待からビットコインが売却されたのか、仮想通貨相場は為替相場に追随するのか、はっきり言って全くわかりません。(笑)
経済学専門の方教えてください(泣)
③BTC、BTUのハードフォーク危機
これは上記チャートの時期とは関係ありませんが、BTCは採掘量(発行量)上限ありにたいし、BTUは上限なしというものです。
※BTUのUはUnlimited、、、上限なしです。
簡潔にまとめると、旧仕様がBTC、新仕様がBTU。ビットコインのなかで分裂が起こっております。まるでこないだニュースを賑わせた○○組の分裂闘争のような感じです。(←よくわかりません(笑))
○ハードフォークは新旧仕様がはっきり分かれている(互換性がない)。
○ソフトフォークは新旧使用が分離していない。(互換性あり)
つまり、現在ハードフォークについて議論が進んでおり、ビットコインが分裂し、2種類できてしまうというものです。このようなことが起これば、一旦様子見ということで、投資家たちはビットコインを手放し、相場は下がっていくのではないでしょうか。
では、今後はどのような動きになるのでしょうか。
結論から言うと、筆者は当分下げ(ロング)基調と予測しております。
根拠はビットコイン上昇の理由がないからです。。笑
むしろ上記のような下げ基調、およびアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の需要増という観点から鑑みると、圧倒的に下げの予想の方が多いのでは。。と思ってしまいます。
おそらく10万円フラットに落ち着くのではないかなというのが私の見解です。
逆にこれを投機と捉えるべきではないでしょうか。
①BTC保有者は今のうちにキャッシュに変え、下がった(フラットになった)段階でBTC購入してみる。⇒その後の上げ期待
②あるいは、BTC保有者は信用取引でBTCを購入、キャッシュ化。下がった段階で、BTC購入(返済or取引継続)。
すると差益が生まれる。
※その逆もしかり。BTC下落時はキャッシュでBTC購入、上昇で売り。
②については筆者もコインチェックにて頻繁にやってます。コインチェックやビットフライヤーなど、大口の取引所ではレバレッジ5倍で取引可能です。
※次こそこのあたりを踏み込んで書いていきたいと思います。
コインチェックはおすすめなのでぜひチェックしてみてくださいね。(韻踏んでしまいましたw)
大分長文になってきたので、そろそろ締めたいと思います。m(_ _)m
ご興味のある方、ご意見のある方はお気軽にコメントくださいね。
※ただし、ここでの予想はあくまで、個人的見解であり、様々な意見があってしかるべきだと思います。ご指摘等あればご教授いただければ幸いでございます。
※仮想通貨投資を紹介しておりますが、実際の投資につきましては自己責任でお願いいたします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いつも「いいね」を押していただき感謝しております。
今後ともよろしくお願いします。