結婚 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

アメンバー記事にすべきか?と思ったけど通常記事で。

作品の話でもヲタ話でもないので興味のない人はスルーで。


長年の友人(ほぼ同年代)女子が結婚した。

一度結婚した経験があり(20代の頃。結婚式にも行った)、今回二度目。40代も中頃になって、けっこう年下の実業家?がお相手らしい。

結婚式はやらないようだ。


愛すべきヲタ友であり、一緒に仕事した事は殆どないけど、たまに会えばいつもの会話ができる「友達」だった。


中国へ来てから、何度か日本へ戻った際、会う約束をしていたが、結局会えなかった。いつでも会える、と思っていたし。

なんかその時「結婚してほしいと言われてるんだけどどうか?」という相談をしたかったらしい。

「俺に相談されても」と思ったけど、「俺に相談したかった」らしい。


どうやら僕は、また気がつかないうちに、もしかしたら最後の「結婚」のチャンスを逃したみたい。


そして、親しい友人をひとり、無くしたのかもしれない。


でも、心から「おめでとう」と言いたい。


「結婚」はいまや「就職」以上の難関だ。結婚できる人は結婚できる「才能」があるのだ、と思う。


僕は人生を通じて、周囲の女性たちに助けてもらって生きてきた(今も通訳の女の子がいないと生きていけない。ちょっと意味が違うけど)。

近年の僕の作品に出てくれた(娘のような年の)少女たちも含めて、いつも、たくさん周りに女の子がいたように思う。

中学時代、部長をやってたクラブの部員8割が女子だった。

高校時代、男子校だったけど、かの「京○アニメ」に通っていて、そこの子は殆ど女子だった。

社会人になった佐○急便時代。自主制作映画を作っていたけど、スタッフは女子ばかりだった。

同じころ、「聖闘士星矢」の同人誌をやっていたが、もちろん女子ばかりだった。

上京して就職したのは文字通り女子の園デパートだった。

プロデューサーデビュー以降、たまたま女の子ばかりの仕事が多く、(まったく不本意だが)「アイドル大魔王」と呼ばれた事も。


同居(あくまで同棲でなく同居)してた子もいるけど、ずっと僕は「異性」としては意識されてなかったように思う。僕もあまり彼女らを異性として見てなかった。

何年か真面目に「付き合ってた」子もいるけど、最初から「結婚」は意識しないで、と付き合ってた。

近年はそれどころか、女の子を「キャラクター」としてしか見てなかった。


そんなだったけど、一度も「モテ期」はなく、ただ女の子の中に馴染んでただけだと思う。

ブログを初めてからココに集う方々は殆ど男だし(だよね)、舞台のお客さんも男ばかりなので、今が一番男に囲まれてるのかもれない。

あ!決してイヤな訳ではないですよ。



でも、何故か今、ムショーに結婚したい気分。

もう女の子に囲まれなくていい(苦笑)から、たったひとりの大切な人がいて欲しい(恥!)!

今までもしたくなかった訳ではないけど、こんなに結婚したいと思うのは人生で初めて(正確には17歳の時以来)!!


死に水を取ってくれる人が欲しくなったのかも。


今さら、今になってですが、結婚相手絶賛募集中!海外在住で、特に財も無く、名誉もないヲタク中年ですが……って、来る訳ないだろっ(笑)!