日本では舞台の稽古が順調に進み、進捗状況が日々入ってきて僕もワクワクしてます。
シークレットにされまくっている(別に本当に秘密な訳ではなく、実際にまだ決まってないの)麻宮亜里沙と日替わりゲストに関しても、もうそろそろ発表されるでしょう。
僕はというと、少しでも舞台の勉強になれば、と(いう訳ではもないけど)中国にてポルトガルバレエなるものを鑑賞してきました。
海外でさらに海外の舞台を観るというのも得難い体験かも。
わが街広州のほぼ中心地にある巨大な劇場。
バレエと言っても私服?に近い衣装で。
ダンスはみんな超人級で驚かされるばかり。美しさもさる事ながら、その激しさ、情熱の迸りがポルトガルなのかな、と。
クラシックバレエは開演後3分で寝る畑澤ですが、2時間近く(間15分休憩で動きっぱなし!)息つく暇もなく圧倒されっ放しでした。
この舞踏団の特徴である、水を使った演舞(文字通り、水に浸かったり、潜ったり、巻き上げたりするのだ!)が本当に美しかったです。
人を感動させるのは言葉ばかりではないんだと再認識。
自分の作品にも活かせる部分があると思いました。
ゴッサムシティ的な趣も。
100階建ビルがごろごろあります。
逆にジブリの世界の舞台のような街並みも。緑と古くからの石作りの建物が見事に共存してます。
この町並みの奥に、前にご紹介したメイド喫茶がこっそりあります。
中国へ来て以来、会社と家の往復ばかりの毎日でしたが、せっかく海外にいるんだから、これからもっと冒険?してみようかと思います。