早速観て来ました。
完全にターゲット(40代の男。つまり俺ら)を絞って創られていて、『ヤッターマン』や『宇宙戦艦ヤマト』等と同じく、原作そのままリメイクであり、それでいて井口昇フィルムにちゃんとなっている。
好き、嫌いは別にして(^_^;)とても良く出来た映画でした。
これが世界の映画賞を総ナメにした!…と言われるとちょっと不安になりますが、それだけ原作(『ザボーガー』始めピープロの緒作)が秀逸だった…という事でしょう。
劇中クライマックスにかかる子門真人の歌声、エンドロールに流れる過去の映像、そして最後の『この作品をうしおそうじ先生、山口暁さんに捧ぎます』というテロップに、つい拍手をしてしまう……そんな作品でした。
25年の年代差が描かれてるんですが、実際の25年前って1986年。『フラッシュマン』や『スピルバン』の頃です。
なんか、そんな前な感じしないのは俺だけ?