舞台本番終了後、11月初旬から中国に行く事になりました。
中国には何度も行ってるんですが、複雑で大変な手続きを終え、中国に「住む」事になりました。
それ以降は「中国から日本に(時々)来る」事になります。
本当は『ヴェッカーDNS』の公開を終えてから、と思っていたのですが(無論、関係者一同、公開に向けて引き続きがんばっています)。
他にもやり残した事はたくさんあるんですが、中国の方々をこれ以上お待たせ出来ないし、やはり人間は「望まれている場所」にいたいものです。
前にも書きましたが、僕の信条(信念、かな)は作品を、物語を作り続け、遺す事。
作品の表現方法が映像であれ舞台であれ、発信場所が日本であれ中国であれ変わりません。
寧ろ日本で実現させられなかった企画を全部(遥かに大きな規模で)実現させ、ヒットさせ、理不尽な理由で見向きもしなかった日本のメディアを見返したい!…という気持ちも正直ありますよ。
……でも、今、小さな規模とはいえ、とても気持ち良く、やりたい(表現したい)事をやりたい様にさせて頂いている(「壁」は予算だけ(^_^;))『ヴェッカーχ』の製作者、そして麻草郁氏を始めとするスタッフの皆さんにはとても感謝しています。
どんなカタチでも、『ヴェッカー』だけは日本で(出来たら今のスタッフで)続けて行きたいです。
そういう訳で暫くはお会い出来なくなるので、お久しぶりの方、劇場に畑澤の顔も見に来てくださいね!