ノエルサンドレへの道 脚本2 少女たちの矜持 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

舞台版ヴェッカー『ノエルサンドレ』の脚本が、アリスイン・プロジェクトの脚本家麻草郁氏によって僕の脚本以上に「ヴェッカーらしい」脚本に仕上がりつつあります。


改めて『時空警察ヴェッカー』とは何か?
若く、経験の浅い「少女たち」が、重く、理不尽な「時空刑事」の使命にぶつかり、成長していく…姿を若く、経験の浅い「少女たち」が懸命に演じるドラマ、でした。


近年、イケメンブームに押され、作品の成立さえ難しくなった為、人気声優さんの力を借りたり、テニ○ュ俳優の力を借りたりして(^_^;)継続させて来ましたが…

小劇場なので、よりやりたい事に特化してください、という(主催者側の)要望に応える意味もあり…

もう一度…「少女たち」(だけ)の成長ドラマに戻ってみました。

「男」あるいは「少年」ではない、そして「女」でも(まだ)ない「少女たち」だからこそ出来るドラマ、そして彼女たちにしか出来ないドラマをやろうと思っています。


「シグナ」以降、少女たちは少女たちだけで事件を解決出来ていない!…そんな(ごもっともな)指摘も頂きました。


今度は女の子だけで…世界を救います(きっと)!
たぶんこれまででいちばんピュアな脚本になりそうです。


舞台ならではの見せ方も演劇一筋に来た麻草氏により面白く表現されます。

勿論アクションも盛りだくさん。(「D-02」「シグナ」のアクション監督川名氏がアクション演出をやります!)


いよいよ明日、明後日はオーディション!
新たなヴェックフォームに袖を通すのは誰だ!?









今日は時空刑事セレネ、ヘカテにも会います♪久し振り音符