…てか、今まで(出演者だという事を)忘れてた(^_^;)んですが…
傭兵隊長カッシュ役、岩田栄慶(イワタヒデヨシ)。

今や役というよりアクション監督としての存在感が大きいヒデヨシさん。
全編に渡りアクションのある本作においては、最早「共同演出家」と呼べるでしょう。
アクションの事はもとより、舞台での見せ方を知り尽くしている方なのでホントに頼りに(^_^;)してます。
役者としても、初めて一緒に仕事させて頂いてる訳ですが、想像してた以上に「面白い」。
これまでいくつか彼が出てた舞台を観ましたが、今回の彼の役カッシュはこれまで以上に彼らしい「面白い」役になると思います。
傭兵隊長カッシュは名の通りのジグラットに雇われた傭兵で、ひとり時代を間違えたような衣装で登場します。
周りの役者をみんな自分のペースに巻き込んでしまう…彼の登場場面だけ空気が違って見えます。
長年平成ウルトラマンで培われたアクションの冴えも遺憾なく発揮されてます。

ずっと「礼儀正しい好青年」のイメージだったのに…
いやーっ
こんなに「面白い」ヤツだと思わんかった。
(もちろんいい方に)印象がガラリと変わりましたね~
やっぱりアクションマンは面白い人が多いなぁ…。
笑って、泣けて、興奮する…そして最後に「観てよかった」と思ってもらえるエンタテインメントを目指して…二人であと少し、がんばろうと思います。
往年の岩田栄慶ファンの方々も、たぶん最も彼らしい役カッシュと、弾けまくるアクション演出にご期待ください!