
もう12年前の作品になりました。
畑澤の初原作・プロデュース作品「仮面天使ロゼッタ」の神あすか。吉井怜さん。
神あすか、健一郎の名前は和田慎二先生の「超少女明日香」と「スケバン刑事」の神恭一郎から取りました。
健一郎、神仮面ファラオンは潮哲也さん(快傑&風雲ライオン丸)
「ゼブラーマン」より5年早い”親父ヒーロー”でした。


本編では仮面の中身も”変身”しているという設定なので、これは完全に「特写」ですね。
当時15.6歳だった怜ちゃん。
ホントに”娘のように”可愛かったです。…でも当時から、「どこにでもいそうでどこにもいないオーラ」がありました。

お得意のフルート。この回は「ロゼッタが出て来ない」話でした。好きなエピソードですが。
周知の通り吉井怜ちゃんは過酷すぎる白血病との闘いに打ち勝ち、今は立派な女優さんになられました。
入院中はお見舞いにも行けず(闘病記を読むと簡単にお見舞いに行ける状態じゃなかったです)ただ心配してるしかなかったですが、「ロゼッタ」撮影時書いてもらった「5年後の私へ」という手紙を、退院後(5年後)無事渡せました。

あすかは今もOLしながら(もしかしたらお母さんしながら)デュアトスと闘い続けているのかな。
いつかまたあすかにも再会出来たらいいですね。