今回はおもいっきり私事です。
世間では(笑)クリスマス・イブですね。
自分にとっては12月の24日でしかないですが(泣)。
せめて「クリスマスキャロル」でも観にいこうかと思いましたが、さすがに今日はみんな忙しいみたい。
一人で映画観るのも趣味ですが、映画によってはやっぱり誰かと観たい。
…ていうか、映画や舞台はみんなで観たい。やっぱり。
否応なくクリスマスムード溢れる街(特にわが街吉祥寺はスゴいのだ!)を一人歩いてると、こんな俺でも寂しくなります。
もういまさら(?)オクサンが欲しいとか思わないけど、なんか時々、子供がいたら、とは思ったりします。こんな事、近年になってですが。」
先ごろ「アニークリスマスコンサート」の帰り道に寒さとともに骨身に感じました。
クリスマスプレゼント買って帰りたいな、なんて。
「子供のために、家族のために」わが身を捨てて、理不尽な事にも耐えてがんばるお父さん、お母さんな友達を見ていると、なんだか無性に……羨ましいです。
今日、この年に至るまで、俺は自分の為に自分の事だけ考えて生きてきた。
なんとなく擬似家族的な事に憧れ、「誰かの為に何かをしてあげたくて」20歳近く年下の人とばかりつき合ったりして来た(過去形です、過去形)けど、それも結局自分のため……だったんだろうと思う。
わが子って、自分が死んだ後に未来に残せる、自分の生きた証でもある訳ですよね。
自分の(いい加減な)遺伝子を継ぐ子供が出来る事はやっぱり考えられない(考えたくない)けど、捨て身で護る価値、意味がある存在になるでしょうね。わが子って。
実際に生み、育ててる方々はそんな事、考えてないかもしれませんが、僕にとっては家族とか子供とかが、宇宙戦争より縁遠いファンタジーなんですよ(苦笑)。
自分が作る作品たちが未来に残せる生きた証。生み出したキャラクター(及びその演者さんも)わが子のようなもの!
と嘯いてはいたんですけどね。
世の中のお父さん、お母さん。
僕は皆さんを心から尊敬するし、羨ましいと思います。
結婚、子育てのために映画監督や漫画家などの夢を諦めた、などと仰る方もいますが、俺らは逆に、こうとしか生きられなかった。
こういう仕事と家族を護る事を両立させている方々は本当に大尊敬します(身近にもけっこういらっしゃる)。
バツイチ(という言葉、どーにかならんか)のお子さんのいる方とでもお見合いしてみるかな(爆笑)。
いつかは…本当に夢かもだけど、クリスマスプレゼントを買って帰れるようになりたいです。
今日はしょうがないから自分へのプレゼント、買うか!
※TT社Nさん、今さらですが、新造形オプティマスとバンブル、欲しいです。余ってたら…いや、なんでもないです。ゴホゴホッ