「ゴースト」の脚本家による脚本だし、「これは泣ける!」と思って行きました。
自分の意思と関係なく突然タイムスリップしちゃう病気?の男の悲哀…っていうコメディっぽいテーマながら、オープニング映像からエンドクレジットに至るまで「美しい」ステキな映画でしたよ。
期待通り「泣ける」シーンもかなりあっったし。
8才の時から突然現れては消えてしまう男を待ち続け、遂に結婚するも、確定している彼の死期を知り…という…そんな単純な話でもないのですが…
「突然消えてしまう男を夫にした女はどう生きればいいの?」…というセリフに集約する物語で、一見難しそうで、実は普遍的な恋愛映画でした。
男の裸がやたら出て来ますが(^_^;)、ホントに「美しい」映画ですよ。

これは関係ない写真ではなくて映画に同行した天野めぐみさん。
「君がいた夏」「ヴェッカー」の頃と全然変わってません(よね?)。「今日はすっぴんだから~」と言ってましたが、「めぐは元気です!」というのを皆さんに伝えといて、ともおっしゃるので載せました。
すっぴんが全然平気な二十○才。おそるべし(笑)です。