観ました!!
同行したヒトに「仮面ライダーいっばい出てきて(アナタにとって)よかったわね」と言われましたが(^_^;)、なんかその通りの映画でした。
そういう意味では期待通りというか期待以上でした。
アマゾンやブラックの登場はテレビの方に先行してた分、ちょっと感動薄でしたが、昭和ライダー世代としては、1号が、2号が、そしてストロンガ-がスクリーンで勇躍しているのを観るだけで無条件に感動してしまいます。
でも、「ディケイド」ファンとしては、夏みかんとツカサくんの確執とか、ドラマとして一番盛り上がるハズのユースケとの宿命の対決が、「ついで」のようにこなされ、鑑賞後一番印象に残るのは「イカでビール((笑…えない!)」だったのが残念!というか無念…ではありました。
…そんならいっそ、東映お家芸的「オールスターもの」として楽しいだけの(でも、その方向に針を振り切った)ものにしたらいいのに…とか思ってしまうのですが、しなかったのが平成ライダースタッフの意地…なんですかね。
そして一番カッコ良く演出されてたライダーは「W」だった…。やるなぁ…。
個人的に一番驚いたのは荒井萌ちゃんの登場です。
どうでもいい話ですが、彼女も新作「ヴェッカー」候補でした。
…が、「『特撮』には出したくない」って断られたハズなんだけどなぁ……。
一言(じゃなくなる)で言うと、子供の頃テレビを熱心に観てから映画「仮面ライダー対ショッカー」を見に行って味わった興奮と…同時に感じた違和感……を思い出した…という感じ(わかるかな?わかんねぇだろうなぁ)の映画でした。
余談中の余談ですが新作「ヴェッカー」の男の主人公は村井良大くんの予定でした。
う~ん、「負け」惜しみばかり言うな俺!
仮面ライダー達よ!
俺が追いつくまで、最大戦速(マクロスピード)で走り続けてろ!!!