葉月あいちゃん@イタキス | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

昨日、やっとご招待頂いていた葉月あいちゃんの初舞台「イタズラなKISS」を見てきました。

原作はも殿堂入り名作少女まんがの同名まんが。

かつてドラマ化され、最近もアニメ化や台湾ドラマなどにもなってるので、予備知識なしで見ても面白かったです。(台湾ドラマ版、面白かったです)

(かつての?)少女まんがの王道である「ドジつ娘と優等生の恋」な話で、個人的には安倍麻美さんの琴子が「?}な感じでしたが、劇に入り込むと違和感なかったです。


…で、葉月あいちゃん。


まだ地方公園もあうようなので、詳しく書けませんが、一言で言うと「お○○」の役でした。


髪の毛も(背も)伸び、さらに大人っぽくなったあいちゃん。やはりメンバー最年少でしたが、しっかり立派にこなしてました。

フツーの女の子の役ではなく、初舞台にして難易度の高い役でしたが、逆にあのメンバーではあいちゃんにしか出来ない役でしたね。


舞台そのものの感想としては、「制服姿の女の子が元気よく駆け回っている」というだけで畑澤的には全OKなのですが、前の公演(今回はいわゆるPart2な訳だ)に比べると、断然男子の数が増えて、ストーリーも、男の子の友情?が結構中心になっているあたり、やはり時代の趨勢か…。

客席もほぼ女の子でしたしね……。


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原則的に観劇した後って、いわゆる「出待ち」せずに(役のイメージのままもって帰りたいので)スッと帰る主義なのですが、あいちゃんに「待っててください」と言われてたので、出待ちのお姉さんたちに混じってロビーで待ってました。

現地で合流した照明部のオハちゃんと一緒だったので、ちょっと心強かったですが…。

(オハちゃん、結局家まで送ってもらってありがとう!)


果たして久しぶりに会ったあいちゃんは、自身満面で、なにやら余裕さえ感じました。

「この子はまだまだ(いろんな意味で)大きくなる!」…と実感しました。


そんなあいちゃんに……


「ホントは「ヴェッカー」が初舞台だったハズですよね」

「ペンデルじゃなくて「ヴェッカー」の続編やりたいです!」


…と矢継ぎ早に言われ、ただただ「すみませんっ!がんばりますっ!」と言うしかない畑澤オジさんでした。


前にちょっと書きましたが兵頭一歩氏による「ヴェッカーシグナ」正統続編「SIGNA plus」題して「ノエル・サンドレ」が決定稿の脚本が出来、撮影準備まで進んでいました。


ちょっと書いちゃうと、さりあ、るり香、玲菜が違う時代、違う場所で同じ人を好きになっちゃう話です。えみりちゃんもさりあのサポートドロイドとして予想外に活躍します。

光四郎も、もちろん加藤洋輔も大活躍します。


それとは別と、全くの新作「時空警察ヴェッカーG-0(ゼロ)」題して「デッドリー・ナイトシェード」も脱稿し、いつでも撮影出来る状態です。

こちらは完全新作ですが、すべてのヴェッカーに繋がるお話です。


勿論、「ハイペリオン」の続編の構想も既に出来ています。(映画なら6本分、テレビシリーズにして12本が基本構想でした)


来年は「ヴェッカー」10周年!(もう念仏のように言い続けるぞ!)

なんとかどれか、否、どれも実現させたいです!


なにとぞ、何卒、応援、お願いします!!