お久しぶりです。


久しぶりすぎてお友達はまだいるのだろうか…?


ちょっと書いておきたい大切なことがあったので戻ってきました。


これまでの間、色々ありましてV6、そしてメンバー個人、自由くんを推してることには変わりありませんが、2022年の北京オリンピックから羽生結弦選手を推していますおねがい


着々と沼の底まで辿り着いたのですが、そんな羽生くんを推してる中で起こったちょっとした、でも私にとって奇跡のようなことを書いていきたいと思います。


羽生くんの単独アイスショーのツアー、RE_PRAY


九州在住の私にとってツアー2ヶ所目である佐賀は九州に来てくれることが本当に嬉しくて、しかも羽生くんが九州に来てくれるのは10年ぶり!絶対に行くと発表されてから意気込んでいたのでした。


ただ、羽生くん人気は日本どころか世界で年々増してて、それまでは幸運なことになんとか取れてたチケットも佐賀になったら全くと言っていいほど取れません。何通落選のメールを受け取ったことか…


そんな時にあったローチケでの一般二次抽選。入れさえすればいいとは思うのだけれど全席指定じゃないのがアイスショーの難しいところで、どの席を申し込んだらいいかもう分かりません。少しでも確率を、と思ってこの時はスタンドS席を申し込みました。


そして結果発表日の朝。発表時刻は15時ですが、その前に当選であればクレジットカードでの決済が来ます。朝目覚めて恐る恐るスマホを観るとなんとクレジットカードのアプリから通知が!


半泣きでアプリの通知をタップするとこの文字が。


「決済をしようとしましたが、できませんでした」


どこからの決済かは書いていません。でも、決済しようとした金額はスタンドS席の料金と手数料の合計にピッタリ合うのです。


手が震え、泣き崩れました。もう仕事にも行きたくない、何もしたくない。(さすがに平日なので仕事に行きましたがメンタルはボロボロですえーん


私のクレジットカードの設定がちゃんとできていなかったのが原因でした。もうどうしようもありません。


運のなさのせいなら諦めがつきますが、自分のミスのせいで喉から手が出るほど欲しいチケットを逃してしまったのです。


それが年末。年内にはもうチケットのチャンスがなく、後は年明けのリセールと先着しかありません。


一度逃したチャンスはもう戻ってこない気がする。あの時気付いていれば、とずっと自分を責めました。


ただ、心が疲れてきたのとちょうど御用納めが重なり、このまま落ち込んだ年末年始を過ごすよりは精一杯できることをやった方が、最終的にダメでも諦めがつくだろうと思いました。


それで、普段は運転が苦手なんですが後悔しないためにも往復300kmを超える運転をして神社に参拝したりしました。ほら、緑間っちの「人事を尽くして天命を待つ」ですよ(笑)


鬱々としてるよりよっぽどいい。


その神社は何度かお参りしたことのある神社なんですが、ご利益はもちろん本当に空気が好きなところでとても満たされて、何度も戻りたくなるのです。


その神社を出た瞬間から鬱々とした気分はスーッと消え、とても幸せになって、大丈夫な気がしてきたのです。


他にもずっと行きたかったお寺や初詣の神社でずっとお祈りしていきました。


そして、リセールの申込み。申し込める座種は1つのみ。


これを逃したら本当にきついという状況。絞ったSS席、S席、注釈付きS席のどこにするか。


この時にふと、「リベンジするなら今じゃないか?」とよぎったのです。


自分の心を癒やすことよりも確率の高いところの方が、とも思ったんですがもうこの最後の最後で確率なんて分からん!と割り切り(←)、S席が最適解な気がしてきたんです。


そうして2日ともS席で申し込みました。


そして、公演2日前の10日。この日にリセールの結果発表、そしてその後先着がある最後の戦いの日でした。


お昼休み。リセールの発表は18時なので当選していればもうアプリに通知が来ているはず。でもリセールは厳しいだろうなぁショボーンと思いながら恐る恐る開いたスマホ。


そこにはアプリからの通知が!


なんと今度はちゃんとS席の料金分決済されていたのです!!えーんえーん


今度こそ大泣きですえーんえーんえーん行ける、やっと行ける、羽生くんに大好きだよとこの九州で言える!!


きっと地震のことや色々な事情で泣く泣く手放されたかもしれない大切なチケット、大事にしなくてはという気持ちで受け取りました。


その後の先着もなんとか取れ、2日間佐賀に行くことができ、本当に幸せでしたおねがい


なんとなく不思議な巡り合わせでやってきてくれたS席のチケット。偶然かもしれませんが、私にとっては奇跡のような大切なチケットになりましたキラキラ

11月1日を通り過ぎてしまいました。


V6に浸っていたいなと思ったし、きっと情緒不安定になるだろうから1、2日はV6休暇頂きました。


1日は朝から自分のスマホだとアプリが対応してないからって家族のスマホ借りて急いでV6 5G LOVE!観たり、V-Landが本オープンだから色々堪能したり。小皿だったりブイロクの木やしの木に驚いたり。


夕方4時にはお風呂に入って夕飯食べて、参戦服に着替えたり香水付けたり何気に忙しかったなー。


時間よ経たないでくれと時計を見るたびに思っていたけど、思いの外心は穏やかで。


そして始まったV6grooveオーラス。


本当に、心の底から楽しかった。家で叫びまくったので、会場でよく我慢できたなぁと9月の自分を褒めてあげたい気分に(笑)

メンバーが1人1人最高だった。


目を閉じれば辺りに嗚咽。こんなに大好きなのに、なんで。


アンコール後のサプライズ。「V6 26歳おめでとう」とそれを受けて止めてくれるV6にまだ涙が止まらない。


1人1人の挨拶。「これでさよならじゃないんで」が誰より剛くんから聴けたことで涙が止まり、心が温かくなって、安心できた。


そして、22時からのファンのためだけのダブルアンコールWANDERER。完結2時間前に新曲発表するグループいる??しかもファンへの想いのこもった、あったかい歌。


2日以降、生きてます。

剛くんの退所、ジャニーズネットと歌番組に名前がないこと、未来ある子達のデビュー、、そして何より自分自身で「もう6人で歌ったり踊ったりすることがないんだ…」って考えて泣いてしまうけども。


それでも、V6が残してくれたものがたくさんあるんですよ。


V-Landにしろ、アマプラにしろ、私が忘れていたことでも確かにそこにあって、強烈に懐かしいという想いが溢れてくる。それって忘れていても確実に私の中にあるという証拠で。

この時もあの時も私はV6と一緒に過ごしてきて、間違いなく私の人生にV6がいたんだなぁと思うとすごく嬉しい。


あまり曲に自分を投影するタイプではないから、この曲にはこんなエピソードが〜っていうトークにはめっぽう弱くて悔しいんですけど、それでも私の小学生からの人生にはV6がいる。それだけで最強のお守りをもらえた気分。


あとこれからのものもまだあるんですよ。アマプラで埼玉公演配信、ネックレスTimeless、そして発売してくれると信じてるV6 groove円盤。


あと単純に6人それぞれの今後が楽しみ。6人の今後がどうなっていくか、それを一緒に見て応援できる喜び。6人が頑張っていると思えば私も頑張れる。頑張るなら、6人と一緒がいい。


11月1日の完結を迎えるまでは、2日以降って0か100でしかないうちの0になると思ってたんです。

V6の話題は腫れ物のように扱う、メンバーの話はしてはいけない、供給ももちろんない。そんな風に扱われると思ってたし、こちらもそのようにしなければいけないと思ってた。


でも、きっと違う。


2日の0時20分、完結からたったの20分後に健くん、長野くん、イノッチの3人揃うし、ananアワードは岡田くんは『V6』の代表として登場するし、普通に岡田くんの誕生日のお祝いするし。


たぶん私はメディアでも私自身でもなくて、メンバーそれぞれがなかったことにする姿を見たくなかった。でも、それをしないでくれた。


そりゃそうだよね、だって26年一緒に過ごしてきたんだもんね。


もちろん、これからトニセンは別にしてもやっぱりメンバーの話は減っていくんだと思う。それでも、なかったことにしようとしないでいてくれるんだということが分かっただけで救われてる。


最後の坂本くんの挨拶、「またこの景色を観るために頑張っていきたいと思いますので」


これに対してV6再結成って喜んでる人がいたけど、私はどういう意味なんだろうと思って喜んではいなかった。


もちろん、そうあってくれるのが一番いいし嬉しいけど、完結の日にその意味で言うかな…?っていうのが大きい(話半分で聞いてる情報を信じればそれもあり得るかもだけど)


ファン失格かもしれないけど、私は再結成という未来にならなくても悲しくはないかなと思う。(何度も言うがなったらめちゃくちゃ嬉しい)


物理的に離れていても、メンバー同士そして6人とファンは繋がってる、想い合ってるっていうのが3月12日から時間をかけて伝えてくれたのを感じたから。


その上で別々の道を選んだけど、いつか交わることがあればその時はめちゃくちゃ喜ぼうと思ってるけど、それは結果であって目的じゃないと思うので。


でも個人的に『素敵な夜』を観てから6人主演のミュージカルが観たいから楽しみにしてるんだからね!


最後にV6へ。


26年間、お疲れ様でした。

私はアイドルをやったことないけど、きっと同じメンバーと同じ仕事を26年間続けるということはとてつもない努力と人柄と奇跡があってのことだと思います。

続けようという意思を持ち続けてくれてありがとう。

素敵な歌とダンスを求め続けてくれてありがとう。おかけで毎回毎回V6に恋をするハメになりました。幸せです。

そして、私に出会ってくれてありがとう。

V6を好きになる前の人生が思い出せないほど長い時間そばにいて幸せをくれてありがとう。

これからも私の心の中にはV6がいます。

大好きです。

笑顔でいてね。でも無理はしないでね。

あなた達の幸せを願ってます。

そして、これからも末永くたくさんよろしく🥰

ついに前日。

今まで大切な家族も失ってきた。

だけど、家族の時はもうダメだ。と諦めたことなんてなかったから、私にとっては全て突然の別れだったわけで、8ヶ月前からカウントダウンなんてしたことなくて、どう心があるべきなのか自分の正解がない状態。


だから、心に浮かんでいることを書いてみようと思う。


正直、昨日までは意外と大丈夫かもしれないと思っていた。


ファンレターも書いたし、コンサートで声は出せないにしろ、想いは伝えられたし、他にもピノなどたくさん伝える機会をもらって、自分の想いは存分に伝えてきたつもり。


それに、たくさんの想いももらってきた。香水だとかネックレスだとか、(お金を出すのは自分だけど(笑))これからを生きていく上で側にいてくれて、独占欲も感じられて、愛させて幸せだなって3月から感じてきた。


それでV6がやり遂げたと思えるなら、これほど素晴らしいことはないんじゃないかと思ってた。


でも、なんでかな。


今日ふと、6人での姿が観れないことに急激に寂しさを感じてしまった。

もちろん、このことを考えていなかったわけじゃない、むしろこれを考えない日はなかった。

それなのに、突然今最大級にこの悲しみが襲ってきて、家族の前で笑えなくなってしまったし、1人で泣き崩れてしまった。


3月に観たV6のことについてよく当たると思っている占いで、「V6は終わる感じがしない」って言葉や、オタクの悪あがきで、メンバーの言葉を拾ってはまた数年後に会えるんじゃないかとか思ってしまっていたけど


ずっと歌わないでいてくれたFull Circleの「早く飛び乗って 次の場所まで」とかから、V6は2日以降の挑戦を楽しみにしているのに、ファンが勝手に希望を持っているのは土方さん風に言うと「美しくないな」と。


笑顔で「ありがとうと大丈夫を」伝えたいのに、心がいうことを聞いてくれない。


こんなに綺麗に活動を宝箱にしまおうとしてるV6のファンできっと幸せなはずなのに、ね。他と比べたところで私の悲しみはなくならない。


ただ、明日はデビュー26周年記念!そして新たな旅立ちの日!おめでたい!


24時間後の自分がどうなっているか分からないけど、すべての音が鳴り止んだ瞬間、笑顔でいれたらいいな