10年以上も以前に

発行してもらったカードが

使えなくなった。

再発行したい。

 

金融機関の窓口にて手続き。

 

カード再発行依頼書に

口座番号や住所、氏名、

新暗証番号などを記入する。

 

窓口の係員は

2枚のシールを

ワタシに手渡して言った。

「暗証番号を記入したら 

すぐにシールを貼って。

裏面の同じ場所にも

もう1枚のシールを貼って」と。

 

そして 

暗証番号を見ないように

係員はワタシへ背を向けた。

 

金融機関の誰もが

依頼書の表面の暗証番号を

見ることできない。

裏面からも

透かし見られない。

 

 

渡米前より

セキュリティが強化してた。

 

そして

新カードは書留で

自宅へ郵送された。

 

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ところで...

アメリカでは。

 

窓口で

カード再発行を依頼すると

係員が仮カードをくれる。

ワタシは係員と一緒に

店内ATMへ移動する。

ワタシ自身がATMで

仮カードへ

新暗証番号を入力する。

正式な新カードを受領するまでは

仮カードで入出金できる。

 

後日に 新カードが

普通郵便で送られて

架電等により

アクティベート(=有効化)して

新カードを使えるようにする。

紙の書類は存在しない。

 

日本とアメリカ

どっちが

ハイセキュリティなのか?

どっちが

機能的なのかしら?