東野幸治があのちゃんの「オールナイトニッポン」
にて、山里亮太の悪口を言ってたらご本人が結構怒ってるという話題があった。
みんな仲良しで、ライバルであるはずの同世代の芸人同士でネタを見せ合い、アドバイスするという、今の若手たちとは全く正反対の気性のこの人が、私は結構好きである。
この人ほど自分をさらけ出してファイティン姿勢で生きてる人はいないのではないか?
オードリーのオールナイトニッポンのイベント中、3時間ほど一瞬も笑わず、仁王立ちで見ていたという心中は分からないが、一緒になって笑わないとこがこの人のキャラを物語っている。
あともう1人が、阪神の才木である。
この人を見るといまだに「大谷翔平に膝打ちでホームランを打たれたピッチャー」と思ってしまうが。
私が見た中で最も衝撃的なホームランだった。
他の同世代のピッチャーなら、「さすが大谷さん、完敗です」と賞賛するだろうが、彼は違った。
自分の決め球をあんな打ち方でホームランにされたことに怒り、このシーンはマトモに見られないと語ったのだ。
そして今年、イマイチ波に乗れない阪神にあって大活躍中である。
みんな仲良してで他球団同士で自主トレ、一緒にキャバクラ通い、結構だが、ちょっとくらい尖ってもいいんじゃないか?