1987年度の大河ドラマ「独眼竜政宗」。
もっと早く生まれていたら天下を取っただろうと言われている伊達政宗の生涯を描いています。
子供の頃に病気で片目を摘出し、その事もあってコンプレックスに苛まれ、実母とも上手くいかず、弟も殺害……いろいろとエピソードあるが、なんといっても勝新太郎扮する豊臣秀吉との小田原での対面シーン。
現代の俳優には絶対いない、とんでもない迫力の勝新太郎、滑舌悪いし、秀吉の小物感がないし、正直似合わない秀吉役だけど。
このシーンの勝新太郎の迫力と緊張感は、日本のテレビドラマの歴史に残ります。
主役の渡辺謙のカッコ良さに加え、脇の俳優陣の豪華さも印象的。
あとテーマ曲もめっちゃくちゃかっこいい✨